8月16日(金)の朝の散歩について
6時15分前に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。
丘陵の頂越えの超短縮コースを歩く。曇り。
5時に起床して犬に餌をやり次に自分の朝食を取っている。5時といえば、最近は暗い。夏至から約2ヶ月が経っているから当然か。あと1ヶ月余りすると秋分の日である。つくづく月日の経つのが速いと感じる。
外に出ると西の風が背中を押してくれた。風が変わっている。少し涼しいし爽やかである。昨夕も風が変わったなと思ったが、湿気の多い風だった。
海からは波の砕ける音がしている。
用水路の横の草にムギワラトンボが止まっていた。今年で2匹目である。先日のイトトンボ同様写真を撮る。
大きな川沿いの道に帰ってくる。挨拶をする人と出合った。
風が変わりましたね。
犬は暑いでしょうと気に掛けてくれる。
他所には悪いけど台風が避けてくれて良かった。
6時半に帰着。
昨夕の散歩について
3時35分に犬の散歩に出掛ける。
小雨がポツポツ降っている。風は殆ど無い。
台風10号は気象庁や行政が脅した程の猛威を振るった訳ではないようだ。そもそもどうして途轍もない予想を立てたのだろう。予想にしても根拠があるはずだ。大袈裟なことを言えば人が聞いてくれる、警戒してくれるとの想定で発表したのだろう。その意図は分からないではないし被害が少なかったのもその為だろう。が、狼少年のたとえ通りイムパクトが段々なくなってくるのが心配だ。
今日は終戦記念の日であるが、かつて大本営発表というのがあったとのことだ。赫赫たる戦果などかなり強引な表現を用いていたそうだ。その時代のことは実際には知らないことだが、人は表現する時、つい耳目を集める内容や表現方法を求めるようだ。
一方、このブログは日々、平坦、低調になっている。マンネリでやる気の喪失に原因があろう。だが、それだけではない。能力の低下が著しい。体力の低下は甚だしい。犬も適当な所で切り上げようとする。
昔が懐かしい。犬は散歩に出掛けると何時も走っていた。走らなくなって久しい。元気で充実していたという時代があったという記憶がかすかな誇りとしてある。
4時10分前に帰着。犬のお腹と足回りをバスタオルで拭う。