
玄関先に横たわる小さな小さな箱庭。
五葉の松・園芸用小さな男竹・八重の白梅・ひいらぎ・おもと。これらを従えるように柘植(つげ)の木がある。
新しい芽を吹き出す時、金色に近い黄色の光沢を帯びていることから、金芽柘植と呼ばれている。
山柘植の一種で枝葉は広げるが、幹の成長は極めて遅い。
今年は何年振りかで、すこぶる元気に金芽を吹き出している。見事な黄金色だ。
数年前に、イタズラ半分で船形に刈り込みをした。
上に伸びるのを抑え、横へ横へと広がらせた。これが意外にかっこよく、今では帆を張った船の形に見えるようになった。
特にこの季節は、吹き出す金芽が宝船を思わせる。(自画自賛)
狭い庭に小さいながら、縁起を担いだ松竹梅。
そして金運を運んでくれる暗示をかけた、宝船が植えてある。
なのに一向に金運に恵まれない我が家ではある。
もっとも、この程度のことで金運が巡ってくるなら、この世の中に貧に苦しむ人はいなくなるだろう。
やはり稼ぐに追いつく貧乏なし…か。汗をかきながら節約に相務めよう。
ゴールデンウイークに向けて、金芽の柘植は萌え出でても、景気は相変わらず確かな手応えをみせない。
株価も投資信託も暗礁に乗り上げたまま身動きとれない。
何とかしてよ、我が家の小さな「たからぶね」。
五葉の松・園芸用小さな男竹・八重の白梅・ひいらぎ・おもと。これらを従えるように柘植(つげ)の木がある。
新しい芽を吹き出す時、金色に近い黄色の光沢を帯びていることから、金芽柘植と呼ばれている。
山柘植の一種で枝葉は広げるが、幹の成長は極めて遅い。
今年は何年振りかで、すこぶる元気に金芽を吹き出している。見事な黄金色だ。
数年前に、イタズラ半分で船形に刈り込みをした。
上に伸びるのを抑え、横へ横へと広がらせた。これが意外にかっこよく、今では帆を張った船の形に見えるようになった。
特にこの季節は、吹き出す金芽が宝船を思わせる。(自画自賛)
狭い庭に小さいながら、縁起を担いだ松竹梅。
そして金運を運んでくれる暗示をかけた、宝船が植えてある。
なのに一向に金運に恵まれない我が家ではある。
もっとも、この程度のことで金運が巡ってくるなら、この世の中に貧に苦しむ人はいなくなるだろう。
やはり稼ぐに追いつく貧乏なし…か。汗をかきながら節約に相務めよう。
ゴールデンウイークに向けて、金芽の柘植は萌え出でても、景気は相変わらず確かな手応えをみせない。
株価も投資信託も暗礁に乗り上げたまま身動きとれない。
何とかしてよ、我が家の小さな「たからぶね」。
独特のオリジナル作品!に来訪者と先ずは玄関先で話が盛り上がりますね。
帆が風をふくんで丸く上昇っていう風に見えます。
いい感じ!
柘植の船ならぬ立派な金色の宝船、大きな財宝を積み込み中でしょう。楽しみです。
金芽柘植見てみたいものです。『金のなる木』は貰う予定があるのですが・・・
家を建てて何年後かの結婚記念日、玄関先に小さな柘植の木を植えました。
数年前の新芽が出るこの頃、大きく横に広がったのを見た私は剪定するぞと意気込んで、低くまあるく刈ってあげたのでした・・・
もしかして宝船を目指していたのかも知れません。横に広がっていましたもの。
そんなこととは知らず、剪定をしたら誉められるぐらいの勢いで思いっきりはさみを使ったのでした。
それを見た主人が当分ご機嫌斜めだったことは言うまでもありません。相当ショックを受けていました。
何年振りかに思い出しました。
玄関を開ければ宝船、夢のようなおうちです。ところで柘植の材は緻密で狂いが少なく、印材、定規、櫛、算盤球などに用いられると言います。やっぱり算盤がいるほどお金がたまるのでしょうかねえ。
風をはらんで上昇気流に・・・願っているのですがなかなか・・・。
現実はそれほど甘くないようですね。
金運も遠のくようです。
柘植にも色々あるんです。
丸く剪定するのは「玉柘植」かな。
山柘植・本柘植などは広がる枝を楽しんだり、形を作って楽しんだり・・・。
せっかくの枝振りを、まん丸くされてはちょっとねー。