

犬も歩けば棒に当たる。 ジジも歩けば「復習」に当たる。
これまで、必要な要件以外あまり顔を出したことのない市役所本庁。
差し迫った用件発生としても、一階の戸籍や保険年金など、生活直結の窓口でおおよそ事足りる。
上階の教育委員会などにほとんど縁がなかった。
ところがここ最近、そちらへの用件が急に多くなってきた。
窓口も色々ある。職員の応対もさまざまである。
どこに行って何を相談しても、お願いをしても、一様に丁寧な扱いを受ける。
が、肝心な用件の内容を吟味するとなるととたんに、役所側のトーンは下がる。場合によってはこちらのトーンは更に高くなることもある。
お役所仕事の内容はともかくとして、教育委員会・生涯学習課などに行くと、以外に参考になる資料が置かれている。
自分の子どもを育てる頃には見向きもせず、全てカミサン任せあった「子どものための地域情報誌」などに思わず手が出る。目を通せばなるほどいいことが書いてある。
家庭教育5つのポイント
1.基本的生活習慣を身につける 2.ルールを守りマナーを身につける
3.家族のふれあいを大切にする 4.家庭での学習を身につける
5.地域でいろいろな体験活動をする このように書いてある。
孫は可愛い。が、甘やかすばかりでは能がない。
たまたま手に入れた資料ではあるが、男3人の孫教育の参考にしてみよう。嫌われないように・・・。
「わが子を非行化させる十ヶ条」の一つ、70年前の米国の警告だそうです。
子どもが見ていないから…、
「こちらのトーンは更に高くなることもある」でしょうね。
悪口ではなく、かけがえのない市民とをつなぐ窓口は大事な場所ですよね。
・おさないときから冷たく扱う。
・しつけと教育の責任は保育園・幼稚園や学校にまかせっきりにする。
・善いことをしてもほめない。
・弱いものを痛めつけ、見つからなければ何をしてもいい、その時さえ良ければ、楽しければの人間を目指す。
……
なんてこと守りたくないですね。
そっぽを向かれないようにボチボチです。
兎に角、岩国検定「ああよかった・・・」で終わりたいものです。
「わが子を非行化させる十ヶ条」の一つ。これと似たことを、PTA活動の中で口を酸っぱくして言ってきました。そんな過去が間違いではなかったようですね。
出来るだけ、子どもに近い立場でもっともっと考えて行かなければ・・・と思っています。
あ~あ、この考えが間違っていますか。
本質を取り違えないようにしなくてはと自分を
教育し直さないといけません。
母が私の息子達に言い聞かせていましたっけ。「天知る地知る人が知る」
今度は孫たちの教育に思い出してほしい言葉です。
ついつい自分勝手が出て、孫がイヤな顔をすることもあります。特にクルマ運転では。
兎に角気を付けないと・・・。
マナーはしっかり見ています。
新米ばあちゃん、色々お気を付けて・・・。