「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「お盆、各地の模様」

2024年08月15日 | 季節の移ろい・出来事

        
                全国戦没者追悼式 東京武道館

        
       広島平和公園でも、戦争や核兵器廃絶を目指して平和の鐘が打ち鳴らされる

8月15日終戦記念日。全国の戦没者遺族代表およそ3600人が、5年ぶりに東京武道館に参加できるコロナ以前の規模で、全国戦没者追悼式が行われた。広島平和公園の平和の鐘には高校生代表らが、戦争や核兵器廃絶を願う平和の鐘を打ち鳴らした。

私たちに出来る8月15日は、お盆の里帰りを楽しむ孫たちに、個別の好みに応じた手作り料理を腹いっぱい食わせること。そしてお仏前に集まって全員がお線香をくゆらせ、リンを慣らして手を合わせる。そして先日汗びっしょりになってきれいに磨いておいたお墓にお参りをする。

何をやってもすぐに汗ダラダラ、なんでこんなに暑いんじゃろう と愚痴をこぼしながら一通りは全部済ませる。そしてエアコン利かせた部屋に駆け込んで一息つく。昨夜は大勢で大騒ぎした部屋も今日は二人きりの広い空間。先ずはゴロンと横になり腰や手足を伸ばし痛みを和らげる。

そんな従来通りのお盆行事を進める中で、世界の平和など何も進んでいないし、地球温暖化対策も本気の世界的行動は置き去りになったままではないか、と気付かされる。地球温暖化って本当に防げるのか、世界の大国も発展途上国も完全に一体となって、温暖化対策という目標に向かえないものか。具体的な行動を早く起こさないと、年々夏の温度は上がるばかり。年金生活ではあっても、なんとかエアコンの利いた部屋で生き延びられている今のところ問題ない。
南極の氷河が温暖化によって氷解すれば、地球の海面が上昇することは私たちにでも分かる。
私たち個人の生活で温暖化対策を求められて、下手に本気でエアコンでも我慢すれば、たちまち熱中症に襲われる。それほどに温暖化問題は逼迫しているように思う。年寄りの思い過ごしならいいのだが。

コメント
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