日に日に数字が伸びる、新型コロナウイルス感染者と死者の数。どこまで続くぬかるみぞ!!
あの世界の観光地と目されるイタリアでも、今日現在で死者が1000人を越えた。中国に次いで2番目の死者数という。
そしてついに、世界保健機関は「パンデミック」状態であると発表した。
「パンデミック」?なにそれ??と一瞬思ったが、よーく思い出してみると遠い過去にも一度聞いたような気がする言葉ではある。
目下、世界中を震撼させている新型コロナウイルスの感染拡大が「世界的な大流行」状態であると、WHOが宣言したことになる。
どちらかと言えば、医療体制が進んでいる我が国が、感染拡大をどこまでで押さえ込めるのか、水際作戦が功を奏するのか、不透明さは増すばかり。
東京オリンピック、パラリンピックでさえ、開催の是非が本格的に議論されるに至っている。
選抜高校野球出場に胸躍らせた選手達の涙が見えるようで、胸が痛い。
本当の春休みでもないのに、毎日我が家にやってくる小4の孫君も、ストレスを貯め込まないようあれこれ気を遣ってはいる。
さらには、学校友達との笑顔の交流や、大好きな野球の練習も、コーチとの顔合わせもシャットアウトされた今の状況に、いつまで耐えられるのか、ジジには自信が持てない。
かといって、無理矢理学校を再開させて、子ども達の鬱屈を発散させる代償として、コロナウイルスがクラスター的感染が起こしては本末転倒と笑われるし、生死にかかわる問題に発展しかねない。難しい選択ではある。
兎に角、一日も早い沈静化を期待し、どこまで転落すれば気が済むのか分からない世界株安の復調に期待したいのだが。
ここにきて、いよいよパンでミックね~。