「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「こんなクリスマスも」

2011年12月25日 | 季節の移ろい・出来事

      

思いがけない静かなクリスマス。
昨夜のイヴといい今日の本番といい、近来まれにみるおとなしいクリスマスとなった。
早い話が、孫君たちも我が家にやってこれなかったし、クリスマスプレゼントも訳あって花より団子を選んだこともあり、なんとなく華やかさに欠ける昨日今日であったということか。

昨夜のイヴは、娘の家にママ友3世帯が集まって大宴会になったらしく、孫たちも自分ちで大騒ぎしたようだ。ババは、朝から夕方まで娘の注文に応じて台所に立ちっぱなしのおさんどん。日の暮れ頃にはグッタリお疲れ。

今日は、ジジの方が朝からお出かけ。素敵なプレゼントを頂いた一日を過ごした。
孫君たちは、明日から4泊5日という試練の「大山スキー教室」に出かける。
そのため朝が早いから今夜もやってこなかった。つまり二日続きで孫に振られたわけだ。

そんなことでプレゼントも、向こうで何かの足しになるようにポチ袋となった。
それにしても5年生と3年生。まるっきり初対面の大ぜいの子どもたちと、うまくやって行けるのか気がかりだ。それが婿殿は至って楽天的。「なんとかするでしょう」という言葉にうなずくしかない。昔から言われている「可愛い子には旅をさせ」を地で行くことになる。

集団生活に対応できるのか弟カー君。どうもマイペースなところが気が気ではない。ついつい「兄ちゃん、ちゃんと面倒みてやってね」という話になる。
元気で無事に笑顔で戻ってきたら、お年玉は弾まなきゃならないだろう。
本来なら毎日が騒々しい冬の長期休暇なのに、まるで静かな静かな気の抜けたような年末。おまけに、手の届かないところで過ごす二人に心配だけを募らせる。

まあ仕方がない。大切な成長過程の試練だ。静かなクリスマスの延長で静かな年末を過ごすとしよう。スマフォを手にして大喜びの友を冷やかすのも悪くはなさそう。

そうだ!今一つのクリスマスプレゼント!!母との別れという悲しみを乗り越えた浅田真央が、女子フィギアスケート全日本選手権を制し、素敵な笑顔を見せてくれた。

コメント (8)
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