goo blog サービス終了のお知らせ 

「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「マツダスタジアム」

2010年08月23日 | スポーツ・観戦
暑い暑いと言いながら、一旦気持ちが向いたらハンカチ2枚と扇子をポケットに。
ジリジリ照り付ける太陽をものともせず勇躍お出かけになる。
目指すは広島カープのホームグラウンド・マツダスタジアム。

めったに出かけることもない広島の街。もっと散策したかったが、なんとも低いお日様が照りつける午後。
早々にスタジアムの日陰を目指すことにした。
広島駅から歩いて15分。ぞろぞろゾロゾロ。思い切ったサマーファッション。まるで仮装行列を思わせる色とりどりの服装がスタジアムへいざなってくれる。

あっちにもこっちにもカープのユニフォームやTシャツがうろちょろする華やかさ。
圧倒的に前田健太の背番号18が目立つ。
沿道の弁当・飲み物・コロッケ・たこ焼き・・・その他なんでもありの売り声が、カープの祝勝会みたいな賑わいを見せる。この人たちの熱気が、あれほど弱くても、毎年Bクラスでも、カープを支えるファン気質の原動力になっているのかな~と感心する。

いざスタジアムに入る。これまた異様な興奮のるつぼ。圧倒されそうな熱気に包まれる。

2回のウラ、嶋ライト前ヒット。続く廣瀬、アッと驚く間もなく2ランホームラン。早くもボルテージは最高潮。続く1年生ルーキー岩本左バッターボックス。鮮やかにレフとスタンドを直撃。もはや止められない歓声・どよめき。まるで優勝の瞬間のを思わせる。
一方、サード側内野スタンド最上階では、横浜の応援団が人数こそ少ないが、トランペット・太鼓・大声で必死に応援する姿。そこには首位も最下位も、順位など関係ないファンの気持ちが結集している。
 3・5・7回に整備されるグラウンド
 7回ウラ球場全体が風船の赤一色に
 必死に声援を送る横浜ファン      

勝っても負けてもカープ一筋だった父を今更ながら思い出す。
私たち味噌桶の虫干しを祝ってくれるような楽しい世界を堪能。
スタジアムは、自由に場内を周回出来る通路が設けられている。ネット裏もバックスクリーン横も、観戦の味を楽しめる。兎に角1度はお出かけを、お勧めスポットである。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい