深夜食堂の設定地@新宿ゴールデン街
安倍夜郎原作の漫画「深夜食堂」は新宿・花園界隈の路地裏にあると設定されている。
マスター1人が切り盛りする小さな飯屋。
深夜0時から朝の7時頃までしか営業しないことから、のれんには単に「めしや」と書かれているにもかかわらず「深夜食堂」と呼ばれている。メニューは豚汁定食、ビール、酒、焼酎しかないが、マスターができるものなら言えば何でも作ってくれる。
この店を舞台に、マスターと客たちとの交流を描く。
一話読みきりだが、ほのぼのとした情感を感じさせる。
連載が好評で単行本、テレビドラマ、更には映画にもなった。
マスター を演じた小林薫が良い味を出している。
この漫画を知ったのはジャニーのブログで、その頃、韓国のアイドルグループ「少女時代」も良い。と張り込んでいた。フランス料理ばかりでなく、興味の対象は幅広い。
シェ、ジャニーが安比から盛岡の材木町に移転して開店した日、四谷2丁目の
シャンソンライブハウス「蟻ん子」のライブを覗いてから、新宿に向かった。
「深夜食堂」の設定地は新宿・花園界隈の路地裏の飲食街通称「ゴールデン街」
第二次世界大戦後に建てられた木造長屋建ての店舗が路地をはさんでマッチ箱のように並んでいる。映画・演劇関係者や作家、ジャーナリストが多く集まる街としても知られている。
現在は観光地化されてはいるが当初の面影は残されている。
映画はセットだからよりレトロだ。
総称して「ゴールデン街」と呼ばれているが、7本くらいの路地で構成されている。150軒以上の小さな店が並んでいる。
一応のお目当ては笠間の磯蔵の酒を置いてある花園一番街の「音吉」。
到着したのは午後6時で早すぎたのか閉まっている。
通りの反対側の店が開店準備中らしく人の出入りが在った。
入れるかどうかを訊いたところOKとのこと。
「しの」
カウンターにはママ手造りの大皿の料理が並ぶ。
ママはゴールデン街30年以上キャリアの有名人らしい。
若き日の大きな写真が飾られている。取材された往時の姿の載った雑誌。
気が向けば客席に座ることはあっても、カウンターの中に入ることはないとのこと。
大皿から取り分けられたお通し。
ここの大皿料理は「深夜食堂」の様な懐かしい料理だ。
バイトの男性が店番していたが、これからしばらくの期間は常勤になると言っていた。
朝までの長時間。他の女性と2人で交代勤務とか。
作家の田中小実昌も贔屓にしていた店だった、とかでポスターが貼ってあった。
開店と同時の入店だったので座ることが出来たが、5坪弱の店内はカウンターに数人並ぶと満席になる。
現在でも1950年代の雰囲気を残す場所として続いている。
たまには、この様な店良いですね。
機会が有れば再訪したい、と思った。
安倍夜郎原作の漫画「深夜食堂」は新宿・花園界隈の路地裏にあると設定されている。
マスター1人が切り盛りする小さな飯屋。
深夜0時から朝の7時頃までしか営業しないことから、のれんには単に「めしや」と書かれているにもかかわらず「深夜食堂」と呼ばれている。メニューは豚汁定食、ビール、酒、焼酎しかないが、マスターができるものなら言えば何でも作ってくれる。
この店を舞台に、マスターと客たちとの交流を描く。
一話読みきりだが、ほのぼのとした情感を感じさせる。
連載が好評で単行本、テレビドラマ、更には映画にもなった。
マスター を演じた小林薫が良い味を出している。
この漫画を知ったのはジャニーのブログで、その頃、韓国のアイドルグループ「少女時代」も良い。と張り込んでいた。フランス料理ばかりでなく、興味の対象は幅広い。
シェ、ジャニーが安比から盛岡の材木町に移転して開店した日、四谷2丁目の
シャンソンライブハウス「蟻ん子」のライブを覗いてから、新宿に向かった。
「深夜食堂」の設定地は新宿・花園界隈の路地裏の飲食街通称「ゴールデン街」
第二次世界大戦後に建てられた木造長屋建ての店舗が路地をはさんでマッチ箱のように並んでいる。映画・演劇関係者や作家、ジャーナリストが多く集まる街としても知られている。
現在は観光地化されてはいるが当初の面影は残されている。
映画はセットだからよりレトロだ。
総称して「ゴールデン街」と呼ばれているが、7本くらいの路地で構成されている。150軒以上の小さな店が並んでいる。
一応のお目当ては笠間の磯蔵の酒を置いてある花園一番街の「音吉」。
到着したのは午後6時で早すぎたのか閉まっている。
通りの反対側の店が開店準備中らしく人の出入りが在った。
入れるかどうかを訊いたところOKとのこと。
「しの」
カウンターにはママ手造りの大皿の料理が並ぶ。
ママはゴールデン街30年以上キャリアの有名人らしい。
若き日の大きな写真が飾られている。取材された往時の姿の載った雑誌。
気が向けば客席に座ることはあっても、カウンターの中に入ることはないとのこと。
大皿から取り分けられたお通し。
ここの大皿料理は「深夜食堂」の様な懐かしい料理だ。
バイトの男性が店番していたが、これからしばらくの期間は常勤になると言っていた。
朝までの長時間。他の女性と2人で交代勤務とか。
作家の田中小実昌も贔屓にしていた店だった、とかでポスターが貼ってあった。
開店と同時の入店だったので座ることが出来たが、5坪弱の店内はカウンターに数人並ぶと満席になる。
現在でも1950年代の雰囲気を残す場所として続いている。
たまには、この様な店良いですね。
機会が有れば再訪したい、と思った。