「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

晴れ渡った日曜日だったが、

2011年03月27日 20時42分32秒 | 水戸
晴れ渡った日曜日だったが、


空は一日中晴れ渡った日曜日、風は冷たかったが水戸市内は久しぶりの賑わいを感じた。








南町の自由広場ではフリーマーケットが開催された。

食べもの屋台、雑貨の店、古着屋など多くの人が訪れた。

人が集まれば、活気が出てくる。




津波被害に遭った大洗の漁港の復活を願う、募金活動。




出荷自粛のホウレンソウ、廃棄するには忍びないと、ボランティアの人が無料で配布。
良く洗浄して大人が食べる分に不安はない。





広場の隣に位置する『ライトハウス』人気バンドの出演らしく朝から若者が長蛇の列。
先着300名までの入場と書いてあったが、開演前にその位は並んでいた。大災害の真っただ中だが、人それぞれ、コンサートを楽しむのも良いだろう。
「この有事にけしからん」的な風潮では、太平洋戦争時の大本営発表を信じ、原爆を投下され敗戦を迎えた時代が重なる。

偕楽園は閉鎖され、観光バスも来ないので梅見の客もいない。
露店も撤去されさびさいい限りだ。
観光客に期待した土産物屋は大外れ。

常磐線も不通だから、水戸市内の商店もまるでお客が無い。
このままでは倒産する店も出てきそう。



千波湖畔の柳が芽吹き、風に揺れている。



コブシの蕾も膨らみ間もなく開花。


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NHKニュース   03/27 19:20
高放射線対応で作業遅れの懸念


深刻な事態が続いている福島第一原子力発電所では、27日も2号機の水たまりで通常の原子炉の水のおよそ1000万倍という極めて高い濃度の放射性物質が検出されたほか、海水からも国の基準の1850倍の放射性のヨウ素が検出されました。いずれも核燃料が壊れて放射性物質が原子炉を冷やす水の中に流れて外部に漏れ出たものとみられ、相次ぐ放射性物質の漏えいによって事態の収拾のかぎをにぎる冷却機能の回復に向けた作業の遅れが懸念されています。

原発の放射性物質 数値に誤り
3月27日 20時52分
東京電力は、27日午前の記者会見で、福島第一原子力発電所2号機のタービンがある建物の水たまりから、放射性のヨウ素134を含む、運転中の原子炉の水のおよそ1000万倍という極めて高い濃度の放射性物質が検出されたと発表しましたが、分析結果に誤りがあったとして、再度、水を採取して分析をやり直すことを明らかにしました。

東京電力によりますと、誤っていたのは放射性のヨウ素134の値です。1cc当たり29億ベクレルという極めて高い濃度が検出されたと発表していましたが、別の放射性物質のデータと取り違えて分析していたということです。このヨウ素134は、放射性物質の量が半分になる期間の半減期が短く、半減期の長いほかの物質と取り違えたため、放射性物質の濃度が極めて高くなってしまったということです。ただ、この水たまりの表面の放射線量が、1時間当たり1000ミリシーベルト以上という高い値は変わらないとしています。



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何時に成ったら、方向が見えるのか。
皆目、見当がつかない日々だ。


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