樹々の家具たち
小山昭彦 木工やまぼうし展 @ 水戸市見川町 ギャラリー しえる
10月19日(火)~10月24日(日)
樹齢200年以上を経、直径2メートル以上の栗や赤松の大木から作られた、3メートルをこす、長テーブル。
ケンボナシの座卓、椅子、ベンチ。
小ぶりなセンのテーブル。
など等、日本産の無垢材20数種類を使用した家具の数々。
小山昭彦さんのデザイン感覚と確かな技術は勿論だが、樹々のもつ木目・木肌・色・艶が素晴しい。正に、自然が生み出した造形だ。
原木から作品になるまでは、かなりの時間がかかることだろう。
それぞれの家具は、ギャラリーの空間に馴染んでいる。
家具は、シンプルな空間に置かれてこそ生きる。
日常の生活空間をもっと簡素にしなけっれば、と反省する。
さらに、協賛出品の不言窯・小山義則さんの器も素的だ。
穴窯で焼成された、焼き〆の瓶や鉢。
これまた、家具とピッタリの組み合わせ。
木のぬくもり。
と何気なく使うが、この展覧会は木のよさを十二分に教えてくれる。
小山昭彦 木工やまぼうし展 @ 水戸市見川町 ギャラリー しえる
10月19日(火)~10月24日(日)
樹齢200年以上を経、直径2メートル以上の栗や赤松の大木から作られた、3メートルをこす、長テーブル。
ケンボナシの座卓、椅子、ベンチ。
小ぶりなセンのテーブル。
など等、日本産の無垢材20数種類を使用した家具の数々。
小山昭彦さんのデザイン感覚と確かな技術は勿論だが、樹々のもつ木目・木肌・色・艶が素晴しい。正に、自然が生み出した造形だ。
原木から作品になるまでは、かなりの時間がかかることだろう。
それぞれの家具は、ギャラリーの空間に馴染んでいる。
家具は、シンプルな空間に置かれてこそ生きる。
日常の生活空間をもっと簡素にしなけっれば、と反省する。
さらに、協賛出品の不言窯・小山義則さんの器も素的だ。
穴窯で焼成された、焼き〆の瓶や鉢。
これまた、家具とピッタリの組み合わせ。
木のぬくもり。
と何気なく使うが、この展覧会は木のよさを十二分に教えてくれる。