「千波公園西の谷緑地」の整備完了
偕楽園に近い神崎寺の下の「青川」と呼ばれた小川の周辺湿地を埋め立て緑地公園とする計画が何十年前から始まったか、詳しいことは知らないが一応の完了を迎えたようだ。

「薬草園」と称する一画の“枝垂れ桜”散り始めた。

北側の奥、木製の階段を降りたところに「公衆トイレ」が新設された。
既存の南側を含め2か所となった。
綺麗に使うのが大前提だが、公園協会の管理も十分であってほしい。

南側、常磐線に近い駐車場敷地が舗装された。
公園利用者のための駐車場であることを認識してほしい。


周回する遊歩道の西側が完成。
ジョギングのコースともなりえる・
道路わきに植栽された「山桜」と「ユキヤナギ」が見頃。

西ノ谷の「山桜」は花や葉の形が様々。
一斉には咲かないから、これから暫く咲き続く。

赤の「西洋シャクナゲ」の大木が咲き誇っている。

西側の崖の上が「神崎寺」
以前はこの辺りにつづら折りの小道があり、石仏が拝めた、
神崎寺の考え方次第だが、復活することを願う。

あちこちに「ヤマブキ」が咲いている。
春先は「レンギョウ」など黄色の花が多いが、とりわけ黄金を意味するヤマブキの色は素晴らしい。

「土筆(ツクシ)」や「タンポポ」
これらの他にも春の花々が咲き競う。
京成百貨店から偕楽園に至る最短距離で緑豊かな遊歩道。
百年に一度とも言える「新型ウイルス」の終息の見通しは立たず。
長期に渡る、今までとは別な時代に突入した。
「不急不要な外出は控えよ」とのことだが、ウイルスに対する抵抗力には適度な運動が欠かせない。
春の陽ざしを浴びて、路辺の植物を眺めて心をリフレッシュも必要。
完成を迎えた「千波公園西の谷」が多く方々の憩いの場として利用されることを願う。