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「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

「千波公園西の谷緑地」の整備完了

2020年04月08日 17時12分14秒 | 西の谷緑地公園

「千波公園西の谷緑地」の整備完了

偕楽園に近い神崎寺の下の「青川」と呼ばれた小川の周辺湿地を埋め立て緑地公園とする計画が何十年前から始まったか、詳しいことは知らないが一応の完了を迎えたようだ。



「薬草園」と称する一画の“枝垂れ桜”散り始めた。




北側の奥、木製の階段を降りたところに「公衆トイレ」が新設された。
既存の南側を含め2か所となった。
綺麗に使うのが大前提だが、公園協会の管理も十分であってほしい。




南側、常磐線に近い駐車場敷地が舗装された。
公園利用者のための駐車場であることを認識してほしい。






周回する遊歩道の西側が完成。
ジョギングのコースともなりえる・
道路わきに植栽された「山桜」と「ユキヤナギ」が見頃。




西ノ谷の「山桜」は花や葉の形が様々。
一斉には咲かないから、これから暫く咲き続く。




赤の「西洋シャクナゲ」の大木が咲き誇っている。




西側の崖の上が「神崎寺」
以前はこの辺りにつづら折りの小道があり、石仏が拝めた、
神崎寺の考え方次第だが、復活することを願う。



あちこちに「ヤマブキ」が咲いている。
春先は「レンギョウ」など黄色の花が多いが、とりわけ黄金を意味するヤマブキの色は素晴らしい。



「土筆(ツクシ)」や「タンポポ」

これらの他にも春の花々が咲き競う。

京成百貨店から偕楽園に至る最短距離で緑豊かな遊歩道。
百年に一度とも言える「新型ウイルス」の終息の見通しは立たず。
長期に渡る、今までとは別な時代に突入した。

「不急不要な外出は控えよ」とのことだが、ウイルスに対する抵抗力には適度な運動が欠かせない。
春の陽ざしを浴びて、路辺の植物を眺めて心をリフレッシュも必要。
完成を迎えた「千波公園西の谷」が多く方々の憩いの場として利用されることを願う。

ミソハギ@千波公園・西の谷緑地

2019年08月14日 11時08分56秒 | 西の谷緑地公園
ミソハギ@千波公園・西の谷緑地



西の谷の沼地、ガマの穂の下に咲くミソハギ。

ミソハギの語源は禊萩(みそぎはぎ)とも溝萩(みぞはぎ)だとも言われる。
後者の語源が示すように,山野の湿地に生える多年草。
月遅れのお盆の頃に咲くのでボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)とも呼ばれる。

茎の断面が四角で、葉は長さ数センチで細長く、対生で交互に直角の方向に出る。
紅紫色6弁の小さい花を先端部の葉腋に多数つける。



群生している藪茗荷(藪ミョウガ)の白い花。
名前はミョウガだが、ミョウガの一種ではなく、ツユクサ科の多年草。

●今日(8月14日)台風10号の影響で久しぶりのお湿りがあった。
ぱさぱさした地面には、にわか雨でも恵みの雨だ。
刈り残した笹竹が伸びて藪になってしまった。
涼しく成ったら伐りたいが、手間がかかりそうだ。

篠と笹@千波公園西の谷緑地

2019年06月18日 10時07分31秒 | 西の谷緑地公園
篠と笹@千波公園西の谷緑地





西の谷の斜面を占める孟宗竹のタケノコの発生は一段落。
間引きできずに伸び、竹となりつつありものは伐るのは難しい。
それに代わって生えてくるのが、笹・篠。

辞書によれば篠はシノともササとも呼び、どちらも同じなのだ。





【笹・篠・〈小竹〉】
①イネ科タケ亜科の植物のうち小形のものの総称。
②タケに比べ丈が低く、稈(かん)は細くて生長後も竹の子の皮が残る。

全国の山地に群生し、また観賞用に庭や公園に栽植。
葉は粽(ちまき)や和菓子を包むのに用い、茎はパルプや細工物にする。
果実は食用。
メダケ・ヤダケ・アズマザサ・クマザサ・ミヤコザサ・チマキザサ。

西の谷のササ類はどれも雑草のようなもので、上記のようものはない。
しかし、放っておけば、あっという間に増える。

散策路の周辺を、ここ数日、数百本を刈る。
竹類はとんでもなく離れた処にも芽を出す。



木道の階段の手すりに3㎝くらいの蜻蛉のようなものが止まっていた。
上手く写真が撮れなかったが、西の谷には希少な動植物も居る。

藪の中に踏み入るが、ダニの危険性があることをFBで知った。
長靴・長袖を着用しているが、痒みを感じることも多い。
これからは防虫スプレーをかけてから出かけることにする。

武蔵鐙 (ムサシアブミ)と浦島草 (ウラシマソウ)

2019年05月10日 20時46分32秒 | 西の谷緑地公園
武蔵鐙 (ムサシアブミ)と浦島草 (ウラシマソウ)



武蔵鐙 (ムサシアブミ)の花

千波公園の西の谷緑地の斜面は竹林が主だが、裾地には樹木や山野草も自生している。
近年は在来種ばかりでなく、外来種も多くなってきた。

ごみ拾いや雑草を抜きながら散歩の途中、折々の草花に出会う。
帰宅後、ネットで名前を調べ、確認するが楽しみ。
野鳥もいるが、動きがある姿を確認するのは難しい。



浦島草 (ウラシマソウ)は、この時期よく見かける。
細長い葉の下に濃い紫色の花を付ける。
コンニャクの花に似ている。
どちらもサトイモ科なので当然ともいえる。

花の先端が、釣り糸上に長く伸びているのが特徴で、浦島太郎が持っていた釣り竿の糸と似ていることから、ウラシマソウという名前がついたという説もある。

竹林の筍の間引きに忙しいのだが、ウラシマソウに似た花を付ける花を発見した。



葉は丸くて大きい。





花もかなり大きいが、葉の裏側で下からしか見えない。
先端から糸状の弦は伸びてはいない。

武蔵鐙 (ムサシアブミ)というサトイモ科の植物だった。
何とも奇妙な名前だが、花の姿が武蔵国で作られた「鐙」(あぶみ・馬具の一つで、鞍の両側に垂らし足を載せる)に似ている、が由来らしい。

花に見えるが仏焔苞(ぶつえんほう)は火焔型の苞で正式には花ではない。

薄暗い林間で奇怪な花と茎は少々不気味に感じられるが、不思議な魅力がある。
花は短期間で終わり、後には実をつけるようだ。
その季節に、再度確認してみたい。

西の谷への階段ステップの照明工事が完了。

2019年03月25日 23時19分40秒 | 西の谷緑地公園
西の谷への階段ステップの照明工事が完了。





「千波公園・西の谷緑地」への階段ステップに新たな照明設備工事が完了し、安全に歩けるようになった。

今日(3月25日)の日没は17:54だった。
その頃に待ち構えていたら、丁度6時頃に点灯した。



ステップの1段ごとにLEDの照明が付いている。

以前に比べればかなり明るくなったので、一人歩きの女性も安心できるだろう。







照明デザイナーによるプランらしいが、周囲の竹林や樹木が赤や緑でライトアップされ、幾分幻想的な空間となった。

水戸の「新名所」とも言える。

「ナニコレ珍百景」にならぬよう、多くの方々が利用されますように。

竹林のタケノコを刈る。@西の谷緑地

2018年04月23日 22時43分23秒 | 西の谷緑地公園
竹林のタケノコを刈る。@西の谷緑地





3月末からの暖かさで、桜が早い年だった。
既に、様々な新緑に溢れている。

従って、山菜類も早かった。
ワラビ・ゼンマイ・コシアブラなどの山菜などもいただいた。
コシアブラに似た、タカノツメというのも頂いた。
タカノツメと聞くと普通は唐辛子を思い浮かべるが、こちらが正真正銘の正式名称の樹木とのことだったが、確かにコシアブラより小さく香りも良かった。

筍子も例年より早く、あちこちから届いて筍三昧の日が続いた。
カミさんは筍茹での毎日、でもうケッコウという状況だ。

西の谷の竹林も連日、伸びる!伸びる!

木の階段周辺は伸びると歩行に支障があるので伐らなければならない。
水戸市の公園管理事務所の手入れは、伸びきって竹になってしまってから。
それでは間に合わないから、例年今ごろは竹切の毎日。
昨日は約50本、今日は100本以上。
それでも、竹林全体の十分の一までは届かない。
時間の余裕があれば、東の谷の「紀州堀」辺りまでやるが、体力が衰えているから今年はどの程度まで出来るか。



斜面の角度は結構急で、足を滑らせれば危険だ。
長靴を履いているが、滑落しそうになるのもしばしば。



以前、鉈を使って指先を切ってから鋸を使うようにしている。



自生のウラシマソウ。
花穂の先端から長く伸びた付属体を、浦島太郎の釣り竿に見立てた名称。 
マムシグサに似ているがマムシグサには長く伸びる線状の付属がない。

この斜面にはフキが多くなったが、植生は数年ごとに変化する。



斜面の湧水の出口。
以前はかなりの流量だったが、今は、ちょろちょろ。



その上には砂礫の層がある。
地層を学ぶのは重要でいろいろなことが見えてきそう。
水戸の西原昇治さんが詳しい。
機会が有れば教えを乞いたいと思っている。

春爛漫の西の谷にようこそ!!

2018年04月03日 13時56分27秒 | 西の谷緑地公園
春爛漫の西の谷にようこそ!!



今年の桜は例年より1週間から10日くらい早い感じだ。
西の谷は山桜が主だから、まだ十分に楽しめる。



木の階段脇の斜面に小さな蕗。
傍に咲く可憐な藤色の花の名は?



自生するセリと水溜まりには大量のオタマジャクシ。
この中で、蛙まで育つのはどれほどなのか?



水路が改修されて石などが配置され、庭園風になったが、これから先は手入れ次第。
十分な管理がなされるのだろうか?



タンポポが花盛り。
黄色がほとんどだが、関西では白が主流とか。
この辺の具合は、在来種と外来種によって異なるようだが、その差が分からない。



この黄色い花をつけた樹木の名も分からないが、気品のある花だ。





この枝垂れ桜の咲き方は素晴らしい。
今が見頃だ。



根元に、貝母(ばいも)の花が。



ユキャナギとヤマブキ。



ユキヤナギ。



春先の花は何故か黄色が多い、レンギョウも満開。



深紅の西洋シャクナゲが早くもシャクナゲが咲きだした。

鶯が鳴き、蝶々が舞う:正に春爛漫の西の谷。

薬草園と散水設備の設置@西の谷緑地

2018年02月06日 00時19分14秒 | 西の谷緑地公園
薬草園と散水設備の設置@西の谷緑地



立春を迎えても寒い日が続いているが「水戸の梅まつり」(2月17日~3月31日)が間もなくとなった。



千波公園・西の谷緑地の改修工事が進んでいる。
工期は3月15日までとのことだが、もう少し早めに完成する予定が組めないものなのか。

弘道館公園・偕楽園公園がメイン会場の水戸の梅まつりは「明治維新150年記念・ 第122回 」という由緒あるお祭りだ。
水戸京成百貨店から偕楽園へは「西の谷緑地」を経由すれば、最短距離だし自然あふれた谷あいの散策を楽しめる。

自然の景観を維持するには、それなりの手入れが必要だ。



西の谷の傾斜地の「竹林」の間引きと、枯れた竹の撤去が行われているが、大分すっきりした。



湿地を埋め立てた公園の敷地は、夏場に水不足になるが散水設備がなかったので、樹木や草花が枯れる事態が発生した。
散水設備が完成すれば、緑地の維持は万全だ。



数年前から始まった「薬草園」の整備も進んでいる。
今年は、より充実した姿が見られそうだ。

10数年前に山桜が植樹されて、桜の名所になりつつある。



梅も何本か植えられているが、早咲きの紅梅は満開だ。



白梅やしだれ梅は未だ蕾はかたい。



入り口枯れた樹木や竹が運びだされてだいぶ明るくなった。

工事中とはいえど、通行には差し支えない。
多くの方々に利用していただきたいと思っている。

オトナのラジオ体操@水戸千波公園

2017年08月24日 10時03分00秒 | 西の谷緑地公園
オトナのラジオ体操@水戸千波公園
2017年8月19日 6:30 - 7:00






昨年は「千波公園・西の谷」で開催されていた「オトナのラジオ体操」。
何故「オトナの…」と銘打っているのか分からないが、とにかく、老若男女が参加自由のラジオ体操。
早朝の公園での体操は気分が良い。
主催者の 森 智世子さん、ミナミ カナコさんが中心になって開催されるが、今年は毎日でなく、場所も不定。
FBで開催告知と云うことだ。





今回は、千波公園の「好文カフェ」前のペデストリアンデッキ。
開始時間の間際に知って、自転車をこぎまくって滑り込みでセーフ。

体操の後はヤクルトが配布された。
昨年までは「水戸ヤクルト販売」の協力で提供品だったようですが、今年は主催者お2人の自腹らしい。ご馳走様でした。

◆次回、ラジオ体操は、9月17日(日)泉町3丁目の「ザ★リノベマーケット」とコラボの可能性もあり、らしい。

西の谷公園で「ラジオ体操」

2017年03月27日 08時53分43秒 | 西の谷緑地公園
西の谷公園で「ラジオ体操」
2017年3月25日(土)6:30~7:00






2016年9月18日に開催された【オトナのラヂオ体操@西の谷公園・おししい朝ごはん企画】から半年、久し振りに西の谷公園で「ラジオ体操」が開催され約50名が集った。





偕楽園の樹木の手入れをされているボランテアをされている方(名前を確認できず申し訳ありません)を代表とする「常磐神社ラジオ体操の会」の方々も参加され、前回の30名を上回る参加で賑わった。




終了後は協賛の「水戸ヤクルト販売」提供のヤクルトが配られた。



ラジオ体操の終了後「ヨガ体験&まち歩き朝ご飯」も開催された。
この部分に関しては限定15名で、要申込み。

僕はラジオ体操のみで辞したので詳しいことは分からないが、その後、南町まで歩いて「おにぎり・八助」で朝食を食べたようである。




西の谷も多くの人達に愛される場所になりつつあるのは嬉しいことだ。



《植樹記念碑 2006年3月28日》
『春風の花を散らすと見る夢はさめても胸のさわぐなりけり』 西行法師

西の谷の開設は約30年前頃と思われるが、その後、荒れるに任せた状態が続いていた。
2006年に山桜100本の植樹が寄進されてから水戸市公園協会の管理も密になったが、ゴミなども散乱していたので、ゴミ拾いのボランテア活動を思い立ったのがブログ開設のきっかけ。
あれから11年を迎えたことになるが、草刈りや竹伐りも年に数回行われ、薬草園や新たな水路なども作られ、公園としての体裁が整ってきた。


水路改修工事が進行中@西の谷緑地

2017年03月15日 18時41分09秒 | 西の谷緑地公園
水路改修工事が進行中@西の谷緑地








3月11日(土)に偕楽園で開催された「夜梅祭り」はライトアップや催事に新たな趣向が加えられて、寒さにも関わらず盛況でした。



西の谷にも何本かの梅が在りますが特に「枝垂れ梅」は花の盛りは過ぎたが、まだまだ、観られます。
梅林で沢山の花を愛でるのも良いですが、「1本桜」と同様に1本立ちの梅も素晴らしいものです。



木道の傍らには蕗の薹が。

水路の改修工事が進行中。
完成すれば、良くなりそうな気配は感じます。




どの様になるか?期待は大きい。



竹の伐採と枯れ竹の撤去が進んでいます。
竹も手入れ次第で素晴らし竹林になる。これまた楽しみ!



西の谷の木道が冠水して沈没。

2016年09月26日 16時43分17秒 | 西の谷緑地公園
西の谷の木道が冠水して沈没。





『みとぶら』と言うブログで西の谷の沼地が増水し、木道が冠水している記事を拝見し早速出かけた。
この場所は神崎寺境内の下に位置している。
僕は西の谷へは、天王町の京成側から行くから、毎回ここまでは行かない。





行ってみたらご指摘の通り、通常より30㎝位水位が上昇している。
西の谷に通って10年になるが、この様なことは初めてだ。

確かに長雨が続いたが、初めてのことではない。
東関東大震災の際、埋め立ての地盤が10㎝以上は沈下している。
両脇の水路の水は最近増加しており、途中の地層に湧水の現象がみられる。

地下水の上昇は、豊洲の新市場建設でも問題になっている。
それ以上に、福島原発の水位上昇は大問題だ。

水戸市在住の地下水や井戸の専門家・西原昇治さん。
この方には一度お会いしたが、これらの現象について。
西原さんは、西の谷に関して「大半は地下水が雨水の浸透により押し出されて流出したものです」と言い。豊洲・福島に関しては「雨水の大半は地下水として地中で貯留、その点を理解して対策を。雨水は地中で水質を変える。変化する物質は人為的に地中に留めたもの。」と云う事らしいのですが、素人の私にはよく理解できず。
地下水、と言っても複雑で、地表に大きな影響を与える。
もう少し理解を深めなければ、と云う事を認識した程度。
西原さんに再びお会いする機会があれば、詳しいことをお聞きしたい。

西の谷の池、今後はどのような経過をたどるのか?

オトナのラヂオ体操・八助の”おにぎり”@西の谷公園

2016年09月18日 12時39分00秒 | 西の谷緑地公園
オトナのラヂオ体操@西の谷公園・八助の”おにぎり”@西の谷公園



西の谷公園でのオトナのラヂオ体操。
天候が危ぶまれていたが、ぱらついた雨も6時30分の開始時間には上がった。



今までで最高の、総勢30名以上が集まった。

せっかくお集まりいただいたので、「西の谷環境の維持」をお願いした。

「水戸ヤクルト」提供のヤクルトで喉を潤して散会。

終了後、希望者だけ「石側ビル」に移動。





水戸南町の「おむすびや 八助」のおにぎりを飽張り、しばしの歓談。

石川電機ビル3階屋上からの眺め。





駐車場用地が増えているのが良く判る、

オトナのラヂオ体操@西の谷公園

2016年09月16日 05時19分04秒 | 西の谷緑地公園
オトナのラヂオ体操@西の谷公園



水戸市内で開催されている複合的な催事『ザ☆リノベマーケット』の一環として【オトナのラヂオ体操@西の谷公園・おししい朝ごはん企画】
日 程:9月18日(日)
場 所:千波・西の谷公園(水戸市天王町)
参加費:朝ごはん500円 ※ラヂオ体操のみは参加無料






ラジオ体操に限ってはもうすでに始まっていて9月19日まで毎朝6:30~開催されている。毎日数名だが、18日の本番の日は20人以上参加するらしい。



『ザ☆リノベマーケット』 は

(2)開催日時: 28年9月18日(日曜日)10:00~16:00 雨天決行
(3)場所:泉町仲通り及び周辺店舗
(4)主催:ザ☆リノベマーケット実行委員会 代表 加藤雅史

●場所が「泉町仲通り及び周辺」とあって、地図を見て幾らか迷った。
泉町3丁目の北側の裏通り、旧荒木町、トヨタ自動車の和泉町営業所の反対の通り、加納横丁、の名もある。
飲食ビルが並んだ「夜の街」だが、大半が休業。
その空き店舗を利用し、雑貨・植木・スイーツ・木工・DIYイベントなど」昼の街」に変えよう、との企画らしい。

街の楽しさは「路地にあり」と思っているので大歓迎の企画だ、
出来れば、1日にだけの限定企画でなく、永続したら、と望んでいる。


ヤマモモ@千波公園西の谷

2016年07月06日 15時19分07秒 | 西の谷緑地公園
ヤマモモ@千波公園西の谷





西の谷に案内看板が立てられた。
僕が有ったらいいな」と思ったのは、簡単な案内の略図が描かれ、どの方面に行けるか分かる様なもの。
寄贈者の水戸商工会議所なんてもっと小さくてしかるべきと思う。

ヤマモモの実。

この看板の近くに赤い実を付ける木が10本くらいある。
直径2センチ弱、房状に実を付ける。
実が既に熟して落下してしまった木も多い。



当初、山桜桃梅(ユスラウメ)と思ってアップしたところ「ヤマモモ」ではありませんかと指摘を受けた。
調べてみれば、確かに「ヤマモモ」で不明を恥じる。

Wikipediaには。

ヤマモモ(山桃)は、ヤマモモ科ヤマモモ属の常緑樹。
和名の由来は、山に生えモモのような果実をつけることから。
漢名は楊梅(ようばい、ヤンメイ、)別名として山桜桃、火実などがあり、古代から和歌などにも詠まれる。
高木で、成木は20mほどになる。
幹は太くなると灰白色の樹皮に覆われ、多数の楕円形の皮目を持つ。
古くなると縦の裂け目が出ることが多い。
雌雄異株のため結実には雄株が必要であるが、都市部では街路樹として植栽されている雄株が随所にあるため、雌株の結実性は比較的高い。

確かに、実を付けた木と無い木が有る。
食べてみれば甘酸っぱい味だ。

小さい実なので見逃してしまうが、美しいものだ。
自然の造形に改めて驚くし、知らないことが多く恥かしくなる。