あえてカテゴリーを「教育」でメモリー。
前任校で学年を組んだK先生からの誘いで、よく使った店に飲みに行った。
K先生を囲む常連は皆前任校のOB&OG。
それから前任校の仲間。
今年の6年担任はそろって参加。
(この6年は、私がK先生と組んだときの子ども達)
Y先生登場。
サクッと夏の臨海教室の日程を告げた。
今年からは関係した子ども達はいない。
けれど、誘ってくれるなら、力として認めてくれるなら。
そう思って予定は開けてあった。
思わず「ありがとうございます。」という了承の返事をした。
今年の6年生の話も当然出た。
やはり前任校はすごい。
自分がその場にいられなかったことを悔やむ(でも、いても何の力にもならなかっただろう)ほど子ども達の状況は大変だった様子がうかがえた。
M先生の話に、酔ったせいもあったが、自然と涙が出た。
しかし、その場は、すぐにモードが切り替わる。
お互いの状況を報告し合いながら、助言、賞賛、激励を間髪入れずに行う。
そう。「ノミニケーション的共同」である。
これがあるから前任校は結束が強い。
しかも一人一人が鍛えられ、素晴らしい力を持っている。
私はアルコールを入れたのは半年ぶり。
しかも、身体は早寝パタンが出来上がっている私は、酒に負け、悪酔いしてしまった。
深夜まで続いた話には参加できずにバタンキュー。
情けない話。迷惑をかけてしまった。
次の日、用事があり、二日酔いの頭を抱えて前任校を尋ねた。
そこには、私のような者に、いろいろ話かけてくれる人がいた。
なんてフランクな学校だろう。
私もこの学校の出身なのだから、もっと頑張らなければならない。
そう思った。
私は勇気をもって異動することができそうだ。