全国体力調査、実施見送り 震災で時期にズレ、精度問題(朝日新聞) - goo ニュース
そういうこと、と言ってしまえばその通りだが・・・。
我が校ではすでに調査を終えている。
しかも自治体では悉皆で、だ。
はっきり言おう。
学テと同様、悉皆でやる意義など一分もない。
ましてや小学校1年生からやるなどの愚行は、どの部署の得点稼ぎ役人が考えたのか?
子どもを食い物にして成り立つとはこのことではないだろうか・・・。
少なくとも、この時数の厳しい状況下で、なんの体力向上にもならない体力テストを行う愚行につき合う身にもなってほしい。
このニュースは事務報告だが、その裏の愚策と、そこにまとわりついている利権といった、もう言葉がない。
そういうこと、と言ってしまえばその通りだが・・・。
我が校ではすでに調査を終えている。
しかも自治体では悉皆で、だ。
はっきり言おう。
学テと同様、悉皆でやる意義など一分もない。
ましてや小学校1年生からやるなどの愚行は、どの部署の得点稼ぎ役人が考えたのか?
子どもを食い物にして成り立つとはこのことではないだろうか・・・。
少なくとも、この時数の厳しい状況下で、なんの体力向上にもならない体力テストを行う愚行につき合う身にもなってほしい。
このニュースは事務報告だが、その裏の愚策と、そこにまとわりついている利権といった、もう言葉がない。
東京五輪招致 復興の証しに聖火を灯したい(読売新聞) - goo ニュース
原発からの復興をえさにしようっていうのか・・・。
天災は言う事がちがうよ。
五輪の招致費用を復興に回せ!
あるいは、足下、すなわち都下に落とせ!
石原と彼に投票した都民は、前回の招致活動でつかわれた無駄金=税金を返せ!
環境破壊になった宣伝物の責任をとれ!
原発からの復興をえさにしようっていうのか・・・。
天災は言う事がちがうよ。
五輪の招致費用を復興に回せ!
あるいは、足下、すなわち都下に落とせ!
石原と彼に投票した都民は、前回の招致活動でつかわれた無駄金=税金を返せ!
環境破壊になった宣伝物の責任をとれ!
菅首相「子どもの放射線対策、2次補正の最優先に」(朝日新聞) - goo ニュース
それよりもなによりも、その子どもと子どもにまつわる人々の安全と心の平穏を同時平行的に追求して行って欲しい。
そのための言質として、
>首相は「必要なものがあれば今年度第2次補正予算案に盛り込む。子どもの安全はなにより重要で最優先で取り組みたい」と応じた。
の台詞の後半は重用したいものだ。
それよりもなによりも、その子どもと子どもにまつわる人々の安全と心の平穏を同時平行的に追求して行って欲しい。
そのための言質として、
>首相は「必要なものがあれば今年度第2次補正予算案に盛り込む。子どもの安全はなにより重要で最優先で取り組みたい」と応じた。
の台詞の後半は重用したいものだ。
橋下知事、海外訪問先でも君が代起立条例訴え(朝日新聞) - goo ニュース
ジャカルタくんだりで話す内容か?
支離滅裂だし・・・。
所詮、君が代は管理統制の道具でしかない。
右も左も宗教も、橋下には関係がない。
教育死目前。
ジャカルタくんだりで話す内容か?
支離滅裂だし・・・。
所詮、君が代は管理統制の道具でしかない。
右も左も宗教も、橋下には関係がない。
教育死目前。
学級崩壊 荒れる子どもは何を求めているの
http://boox.jp/index.php?t=%E5%AD%A6%E7%B4%9A%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%80%80%E8%8D%92%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%AE&module=ecitemdtl&action=pdetail&it=BK&cd=4874984592
著者の一人である山崎さんからいただいた本。
学級崩壊を教師側の視点で捉えた、ある意味、今までにあまりなかった画期的な書籍。
教師である私が読むと、やはり胸が苦しくなる。
上意下達による管理・強制の強化が進められる中、同僚性の確保が難しい職場が多く出現する中で、新規採用者やベテランが、子どもに保護者に地域に翻弄される。
学級崩壊というのは、「子どもだけ」という捉え方で見てはならないのは当然なのだけれども、その渦中にある悩める教師の救いはなんなのだろうか。
決してお気楽な答えはない。
でも、光明を見いだすことはできないことはないのではないだろうか。
そういった希望を見いだすことができるかも知れないのが本書の素敵な特徴だろう。
読み終えてみて、教員の意識改革というのが、あまりにも上からの歪んだ管理の中で異常の再生産を果たしているという観念に囚われて、頭から離れない。
今、せめて困難にある教師を支えるのは、その苦しみを知る教師:同僚:仲間:別に同じ学校にいなくてもよい、なのだと思わずにいられない。
終わりのない問いかけがそこにあるような気がしてしまうのは、私がまだまだだということなのかも知れない。
http://boox.jp/index.php?t=%E5%AD%A6%E7%B4%9A%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%80%80%E8%8D%92%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%AE&module=ecitemdtl&action=pdetail&it=BK&cd=4874984592
著者の一人である山崎さんからいただいた本。
学級崩壊を教師側の視点で捉えた、ある意味、今までにあまりなかった画期的な書籍。
教師である私が読むと、やはり胸が苦しくなる。
上意下達による管理・強制の強化が進められる中、同僚性の確保が難しい職場が多く出現する中で、新規採用者やベテランが、子どもに保護者に地域に翻弄される。
学級崩壊というのは、「子どもだけ」という捉え方で見てはならないのは当然なのだけれども、その渦中にある悩める教師の救いはなんなのだろうか。
決してお気楽な答えはない。
でも、光明を見いだすことはできないことはないのではないだろうか。
そういった希望を見いだすことができるかも知れないのが本書の素敵な特徴だろう。
読み終えてみて、教員の意識改革というのが、あまりにも上からの歪んだ管理の中で異常の再生産を果たしているという観念に囚われて、頭から離れない。
今、せめて困難にある教師を支えるのは、その苦しみを知る教師:同僚:仲間:別に同じ学校にいなくてもよい、なのだと思わずにいられない。
終わりのない問いかけがそこにあるような気がしてしまうのは、私がまだまだだということなのかも知れない。
民主迷走 教員免許ピンチ 更新制度「廃止」見込み外れ(産経新聞) - goo ニュース
教育関係の施策で陥りやすいというか、すでに陥ってダウンスパイラルを起こしているのは「よいと思ってやっていること」の重ね着なのだ。
かの苅屋をして「ポジティブリスト」といわしめた話と同意のことだ。
「これからはITの時代。情報教育でしょう。」
「それはよいことだ。」
「これからは英語。これにきまり。」
「それはよいことだ。」
「特別支援教育も大事です。学校にコーディネータを配置し、個別支援シートを作成しましょう。」
「それはよいことだ。」
「食育をしなさい。」
「それはよいことだ。」
「学校公開を増やしなさい。ついでに土曜公開をすればよい。」
「それはよいことだ。」
「免許更新性を導入しなさい。」
「それはよいことだ。」
「で、導入した分は、何かを削っていいのですか?」
「それはダメです。」
「子どもが荒れています。」
「それは知りません。それをいさめるのも教員の責任でしょう。」
「社会情勢に家庭が、子どもが影響を受けた結果ともいえます。」
「知りません。」
「事例があがっていますが。」
「勝手に研究しないでください。」
「教員が自殺しました。精神疾患も急増しています。」
「それは知りません。」
「だれが我々教員を守ってくれるのですか?」
「自分の身は自分で守るものです。自己管理ですよ。」
「それで管理職なのでしょうか?」
「中間ですから。上からいってきていますから。それに従うのです。」
「労組で訴えていいですか?」
「ダメです。全体の奉仕者は従えばいいだけです。」
「賃金闘争していいですか。」
「全労連にいってください。」
「彼らは闘争しませんよ。」
「知りません。」
「ストさえ有名無実です。」
「知りません。」
「せめて、教師に教育のプロとしてカリキュラムの編成に携わり、工夫する自由をください。」
「徹底的に管理します。」
「それはよいことだ。」
「今、誰がいった?それは教育の死への道ではないのか?」
教育関係の施策で陥りやすいというか、すでに陥ってダウンスパイラルを起こしているのは「よいと思ってやっていること」の重ね着なのだ。
かの苅屋をして「ポジティブリスト」といわしめた話と同意のことだ。
「これからはITの時代。情報教育でしょう。」
「それはよいことだ。」
「これからは英語。これにきまり。」
「それはよいことだ。」
「特別支援教育も大事です。学校にコーディネータを配置し、個別支援シートを作成しましょう。」
「それはよいことだ。」
「食育をしなさい。」
「それはよいことだ。」
「学校公開を増やしなさい。ついでに土曜公開をすればよい。」
「それはよいことだ。」
「免許更新性を導入しなさい。」
「それはよいことだ。」
「で、導入した分は、何かを削っていいのですか?」
「それはダメです。」
「子どもが荒れています。」
「それは知りません。それをいさめるのも教員の責任でしょう。」
「社会情勢に家庭が、子どもが影響を受けた結果ともいえます。」
「知りません。」
「事例があがっていますが。」
「勝手に研究しないでください。」
「教員が自殺しました。精神疾患も急増しています。」
「それは知りません。」
「だれが我々教員を守ってくれるのですか?」
「自分の身は自分で守るものです。自己管理ですよ。」
「それで管理職なのでしょうか?」
「中間ですから。上からいってきていますから。それに従うのです。」
「労組で訴えていいですか?」
「ダメです。全体の奉仕者は従えばいいだけです。」
「賃金闘争していいですか。」
「全労連にいってください。」
「彼らは闘争しませんよ。」
「知りません。」
「ストさえ有名無実です。」
「知りません。」
「せめて、教師に教育のプロとしてカリキュラムの編成に携わり、工夫する自由をください。」
「徹底的に管理します。」
「それはよいことだ。」
「今、誰がいった?それは教育の死への道ではないのか?」
「四面楚歌」の菅首相、被災地で励まされる(読売新聞) - goo ニュース
この際、誰が首相でも同じだ。
(1)東北への手当をしっかりする。
(2)東電に責任をとらせる。
(3)放射線被害についての対応をする。
の3点はだれも異存がないだろう。
原発を始めた自民党には、さっさと協力体制でもとってもらった方がいい。
この際、誰が首相でも同じだ。
(1)東北への手当をしっかりする。
(2)東電に責任をとらせる。
(3)放射線被害についての対応をする。
の3点はだれも異存がないだろう。
原発を始めた自民党には、さっさと協力体制でもとってもらった方がいい。
「起立強制条例案は憲法違反」 日弁連会長が声明で批判(朝日新聞) - goo ニュース
条例案が可決されたとニュースで読んだ。
明日、成立だとも聞いた。
日弁連でも元弁護士の橋下を止められないということだ。
前記事で、「憲法のどこに書いてある!」と無知を露呈したコメントがあるが、世間の認識というのはそんなものなのだろう。
教育の憲法と呼ばれる「教育基本法」が、別建てで存在しているのも、政治介入を極限まで避けるという工夫だったはず。
これで政治の恣意をモロに受ける状況が整った。
あの都教委でさえやらなかった暴挙なのだけれども、大阪府民はそれを是とするらしい。
管理統制の口実に「君日の」を使われることを嫌がる者もいるだろう。
私自身は「君日の」なんて、できるだけ生活観のない方が平和でいられると思っているので、そういった観点で、以前にあった、静かな「式」に戻してほしいと願っている。
大阪は、一見静かだが、内実は思考停止した教員を望むらしいと、揶揄されるだろう。
それ以外の人は、こんなものに慣れていってはならないだろう。
都内にS区という、教育現場をぼろぼろにした区長が存在した区があったが、区長が代わり、正常化しようという部分がみられる。
でも、いったん大きくかわった点についての修正はなされない。
安きに流れてしまうと戻すのがたいへんなのだ。
ちょっと考えてほしい。
単なる教育強制マシーンとかした教員に自分の子どもを任せることを。
自立的な専門的判断を拒否し、上からの命令のみを実行するロボット公務員を。
その旗印は・・・。
もう少し知った方がいい。
都下などでは、実は本当にそういった「式」がつくられているという事実を。
想像してみてほしい。
条例案が可決されたとニュースで読んだ。
明日、成立だとも聞いた。
日弁連でも元弁護士の橋下を止められないということだ。
前記事で、「憲法のどこに書いてある!」と無知を露呈したコメントがあるが、世間の認識というのはそんなものなのだろう。
教育の憲法と呼ばれる「教育基本法」が、別建てで存在しているのも、政治介入を極限まで避けるという工夫だったはず。
これで政治の恣意をモロに受ける状況が整った。
あの都教委でさえやらなかった暴挙なのだけれども、大阪府民はそれを是とするらしい。
管理統制の口実に「君日の」を使われることを嫌がる者もいるだろう。
私自身は「君日の」なんて、できるだけ生活観のない方が平和でいられると思っているので、そういった観点で、以前にあった、静かな「式」に戻してほしいと願っている。
大阪は、一見静かだが、内実は思考停止した教員を望むらしいと、揶揄されるだろう。
それ以外の人は、こんなものに慣れていってはならないだろう。
都内にS区という、教育現場をぼろぼろにした区長が存在した区があったが、区長が代わり、正常化しようという部分がみられる。
でも、いったん大きくかわった点についての修正はなされない。
安きに流れてしまうと戻すのがたいへんなのだ。
ちょっと考えてほしい。
単なる教育強制マシーンとかした教員に自分の子どもを任せることを。
自立的な専門的判断を拒否し、上からの命令のみを実行するロボット公務員を。
その旗印は・・・。
もう少し知った方がいい。
都下などでは、実は本当にそういった「式」がつくられているという事実を。
想像してみてほしい。