怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

国はあまりにも対応が遅いだろう!

2014-02-17 20:40:33 | ニュースから
4市町村に災害救助法適用=大雪で県議会も中止―山梨県(時事通信) - goo ニュース

山梨県やその他関東の豪雪被害の現状は、ネットを通じて市民的には既に知れ渡っている。

テレビを中心にした主要メディアの情報拡散や指摘は遅きに失している。
この点も不信だが、政府は何をやっているのか?

この二日間、まったく動きを見せない。

ようやく今日になって調査団の派遣を決めたそうだけれども、こうして県での動きを見る限り、調査団どころか救援団を組織して向かうべきだろう。

教育の責任の所在とかいっていないで、こういうことの所在をはっきりさせよといいたい。
(「安倍は責任をとって辞めろ。」とかいう暴言は、ここでは差し控えたい。w)

馬鹿いってんじゃないよ

2014-02-17 20:32:21 | 教育
首相「教育行政、責任所在明確に」 首長権限強化に意欲(朝日新聞) - goo ニュース

首長が教育行政に介入したらダメだろう。
そういうことをいっているから安倍はヒトラーなんだ。

教育行政が一定程度の独立性を保持を保障されてきたからこそ、今日の高いレベルの教育が存続しているんだ。

教科書問題を始め、どれも政府などの行政側からのイチャモンでしかなく、それこそ思想偏向を強制する勢いをもっている。

そんな一方的な教育がなされたら、ひどい国になるのは自明だ。

教育行政の責任所在などというお為ごかしの言葉で騙されてはならない。

(以下、引用)
首相「教育行政、責任所在明確に」 首長権限強化に意欲
朝日新聞2014年2月17日(月)12:12
 安倍晋三首相は17日午前の衆院予算委員会の集中審議で、教育委員会制度の見直しについて「責任を分担することで行政上の最終的な責任の明確化ができていない現状を、変えていく。これは共通認識だ」と答弁し、首長の権限を強めることに改めて意欲を示した。「ベストの案をまとめて法案として国会に提出したい」とも述べ、見直しに伴う地方教育行政法改正案などの提出も表明した。

 首相は現行の制度について「だれが最終的に責任を持っているか、大きな課題がある」と答弁。さらに「教育の安定性、教育行政の中立性も大切で、そして責任の所在も明確にする。選挙で選ばれた首長の権限をどうすべきか、ずっと議論してきた」とも述べた。

 民主党の笠浩史氏が「首長に権限を一元化していくことでは、私たちも同じ考えだ」と質問したのに答えた。

なんてひどい

2014-02-05 23:33:38 | ニュースから
子供の人権侵害増加=シリア反体制派、テロに動員・処刑も―国連報告(時事通信) - goo ニュース

戦争というのはこういうことだ。
道理がないのが戦争。

一分も肯定するべき余地はない。

(以下、引用)
子供の人権侵害増加=シリア反体制派、テロに動員・処刑も―国連報告
時事通信2014年2月5日(水)15:56

 【ニューヨーク時事】国連の潘基文事務総長は4日までに、シリア内戦での子供の犠牲に焦点を当てた初の報告書を安全保障理事会に提出した。報告書は、内戦の激化に伴い、反政府武装勢力による子供の処刑を含め、反体制側の人権侵害が増えたと指摘した。

 報告書は1月27日付。アサド政権への抗議行動が始まった2011年3月から13年11月までの状況をまとめた。

 報告書は、政府軍と親政府民兵組織による「過剰で無差別」な攻撃で、多数の子供が死傷したと指摘した。一方で、内戦の早い段階では政府側によるものが大半だった子供への人権侵害が、その後、反政府側に増加。世俗系の「自由シリア軍」の関連組織をはじめ、クルド人武装グループ、イスラム勢力など複数の反体制組織を名指しで批判している。

 また、自由シリア軍の関連組織が、子供を戦闘員やテロ戦術要員として徴募していると指摘した。

 報告書によると、抗議行動と内戦による10万人を超える死者のうち、推定で1万人以上が子供だという。 

「論争」が前提?

2014-02-05 21:50:32 | 教育
安倍首相、領土明記「極めて重要」=普天間移設、危険防止期す―参院予算委(時事通信) - goo ニュース

ここでいう「論争」とは何なのだろうか?
私としては、まず、そう思った。

その論争の根拠を「国の考え」にしていいのだろうか?

「毅然とした反論」とは、自ら事実を獲得した末に可能となるのではないのだろうか?
「教科書に書いてある」では、建設的で批判的な歴史観は持ち得ないのではないだろうか?

よく、「自虐史観」などと、この首相(もだろうが)が属する団体などで声高に主張する連中は、「教科書に書いてある」から批判ぶったことをするのではないだろう。
(少なくとも、あたかも自分たちの歴史学の成果として批判を展開し、述べている)

真に歴史を学ぶのであれば、様々な批判についても、冷静に耳を傾けつつ、科学的に真実を見極めていく道を歩む方法を身につけていくべきだろう。

教科書を用いるのは、教育に対して政治介入をしたい意志の表れそのものだと断じていいのではないか。
「極めて重要」とは、なんて破廉恥な言葉だろうか。

(以下、引用)
安倍首相、領土明記「極めて重要」=普天間移設、危険防止期す―参院予算委
時事通信2014年2月5日(水)18:42

 安倍晋三首相は5日の参院予算委員会で、中学校と高校の学習指導要領解説書に沖縄県・尖閣諸島と島根県・竹島を「わが国固有の領土」と明記したことについて、「極めて重要だ。子どもたちが論争したときに、しっかり日本の考え方を述べることができることが重要だ」と意義を強調した。自民党の佐藤正久氏への答弁。

 佐藤氏は、中韓両国が首相の歴史認識などをめぐり各国で反日の主張を強めていることへの対応をただした。首相は「物静かに礼儀正しくという考え方で対応してきたが、実態がこうなってきている以上、私たちの主張が正しいとそれぞれの国に伝えなければいけない」と述べ、事実と異なる主張には毅然(きぜん)と反論する考えを示した。

 沖縄県名護市の稲嶺進市長が、米軍普天間飛行場の同市辺野古への移設を市長の権限を駆使して阻止する構えを示していることについて、新藤義孝総務相は「権限が乱用されることがあってはならない」と強調。首相は「地元に丁寧に説明し、理解を求めながら進めていくことが肝要だ」と指摘した。

 移設工事の際に想定される反対派の妨害活動に対し、古屋圭司国家公安委員長は「厳正に対処するよう沖縄県警に指示したい」と表明。首相は「移設を進める過程で危険な行為が引き起こされないことが何より重要で、関係機関や自治体と協力し、危険防止に万全を期す」と語った。いずれも自民党の島尻安伊子氏への答弁。