怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

カッパ何様カッパ様

2012-05-31 01:07:19 | 戯言
「裏切った民主議員に報いを」 東電労組トップが不満(朝日新聞) - goo ニュース

こういう恨み言なのか脅しなのかわからないことを吐いて騒がす存在であること自体がいやらしさ満点だ。

どっかのトップになるってのは、こうも世間知らずな輩を生むという証拠になる。

誰に言っているかよりも、それを誰が聞いているのかを考えてみよ・・・というのはおせっかいか。

カッパは沈んでいてほしい。

PDCAサイクルなんてものが崩壊している例の一つ

2012-05-28 21:41:53 | ニュースから
法科大学院の募集、明治学院大も停止 志願者減で(朝日新聞) - goo ニュース

もともとアメリカかぶれのロースクールなんてのが、実社会のニーズにマッチするものであるか?や社会がそういった法律家養成に対して受け皿をつくっていく見通しがあったか?なんていう時点でおかしかった導入なのだ。

さらに、導入時に理由とされた、「司法試験予備校の受験技術偏重」という実態があったのか?や「司法試験合格者の増員(三千から九千人にアップっだったけ?)」なんて、そんな社会的要請があったのか?は、当時の意見者の責任を問うていいだろう。

法科大学院は崩壊するだろうといわれて始まり、やはりそうなったようだ。

たぶん、利権は法科大学院成立に関わった人件費を手中に収めた連中であることは明らかだ。

話は変わるが、この手の話はよくあるのかも知れない。
特に教育界はそういった意味で腐っている。
未だに「PDCAサイクル」を後生大事に述べつつ、施策をおろす不届きものが多くいる。
「PDCA」は「P」への評価が問題なのだ。
計画倒れしているのに、その計画を実施する意思決定権を握っている者にこそ、本当の責任を負わせ、改善の「A」を要求すべきなのだ。

(以下、引用)
法科大学院の募集、明治学院大も停止 志願者減で
朝日新聞2012年5月28日(月)20:38

 明治学院大(東京都港区)は28日、法科大学院の来年度以降の学生募集を停止すると発表した。志願者が減少し、改善が見込めないためという。法科大学院の募集停止は、姫路独協大、大宮法科大学院(桐蔭横浜大法科大学院に統合)に次いで3校目。

 明治学院大の法科大学院は、制度が始まった2004年に開校。初年度は、社会人が大量に受けたこともあり、募集人員80人に対し志願者は1329人、入学者数は73人だったが、今年度入学の入試(募集人員40人)では、志願者が59人、入学者は5人にとどまった。司法試験の合格者数は計58人で、合格率は平均を下回る状況が続いていた。

公と民の違いの一つ

2012-05-28 21:36:30 | ニュースから
図書館「次のお薦め」波紋…読書履歴は個人情報(読売新聞) - goo ニュース

学テの時と同じで、民間の参入を許せば、情報売買的な扱いは当たり前になるだろう。
ポイント加算や要らん世話の「お薦め本紹介」なんて、それは経済活動内のサービスであって、公共が望む文化のレベルじゃない。
「儲かればいい。」「便利ならいい。」は、サルエモンの論理とクリソツになる。
図書館が思想管理の道具になってはならない。
多様性と自由のなくなった文化は滅びの世界をひいてくるだろう。

(以下、引用)
図書館「次のお薦め」波紋…読書履歴は個人情報
読売新聞2012年5月28日(月)07:32

図書館「次のお薦め」波紋…読書履歴は個人情報
(読売新聞)

 図書館の貸し出し履歴をレンタルソフト店「TSUTAYA」の運営会社に託して活用しようという、佐賀県武雄市の構想が波紋を呼んでいる。

 履歴情報は、利用者に推薦本を紹介するリコメンドに使われるほか、運営会社の市場調査に利用される可能性もある。図書の貸し出し履歴は思想信条に関わる個人情報で、これまでは「履歴は消す」が原則だった。だが、IT技術の向上で情報分析が容易になる中、履歴活用に踏み出す図書館は増えつつある。

 武雄市が市立図書館の運営をTSUTAYAを展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)」(東京)に委託するのは来年4月から。従来の図書館登録カードをCCCの共通ポイントカード「Tカード」に置き換え、Tカードのもつ機能は原則利用できるようにする計画だ。例えば、本を1冊借りるごとに1円分のポイントが付与され、提携するコンビニなど小売店4万6000店で交換できる。

 「あなたにはこんな本がお薦めです」などと、過去の貸し出し情報などから、各人の関心にぴったりの本を薦めるリコメンドも、目玉サービスの一つだ。

 ただ、リコメンドするには貸し出し履歴をCCCが蓄積して分析する必要がある。さらに、履歴を匿名化した上で提携の小売店に提供し、市場調査に活用することも検討されている。

 こうした履歴の活用は、図書館では長年タブーとされてきた。全国の図書館2357館が加盟する日本図書館協会の「図書館の自由に関する宣言」(1979年改訂)では、「何を読むかはその人のプライバシー」と定め、ほとんどの図書館では本の返却後すぐ履歴を消去してきた。国立国会図書館の場合、閲覧・複写の申請データを1か月後に消去する。

大阪は・・・

2012-05-27 05:23:15 | 教育
人事考課に5段階の相対評価…大阪市で条例成立(読売新聞) - goo ニュース

最低の条例が成立。

大阪はこれでダメになるという言い方はしないが、大阪の現状がどうなるのか、教育の自立性はどうなるのか、周囲からますます注目を浴びるだろう。

(以下、引用)
人事考課に5段階の相対評価…大阪市で条例成立
読売新聞2012年5月25日(金)21:48

 大阪市議会は25日、市長が教育目標を設定する「教育行政基本条例」と、職員の人事考課に相対評価を導入する「職員基本条例」を賛成多数で可決し、成立した。

 最大会派の大阪維新の会(代表・橋下徹市長)と第2会派の公明が両条例に賛成し、職員条例には自民も賛成した。教育条例は5月28日、職員条例は6月1日に施行される。

 同様の条例は大阪府でも3月に成立し、4月から施行されている。

 教育条例は、市長が教育委員会と協議して「教育振興基本計画」を作成すると定め、市長に教育目標の決定権を与えた。職員条例では、5段階で職員を相対評価し、2年連続最下位ランクの職員を分限免職(解雇)の検討対象とすることなどを規定している。

幼保一元化に反対する

2012-05-26 14:02:34 | 教育
リンク先がない毎日新聞から。

一体化であろうと一元化であろうとスジは同じ。
「自民党の田村が何を言う!」という指摘もできよう。

この幼保の合体施策は、どう斜めに見ても問題ばかりで、実現しようものなら泣く親がでるか、少子化を進行させる引き金になるだろう。

保育の質を落とすということがどういうことなのか?
保育園というのは社会運動の流れと一体であるし、世間に出ている親世代も保育園育ちであった者は少なくないはずだ。
でも、その「保育の質」の議論というものが、教育でいう「学力の保証」などと同じで、偏ったイメージ先行になってしまっていて、この手の議論に拍車をかけるという墓穴を掘っている。


例えば実態把握がねつ造。
例えば予算的な縛りにおいて地域が困窮することが必至。
例えば・・・
すでに、民営化時点で問題が噴出している保育園があり、いくつかの自治体では市民運動が歯止めをかけるという事態になっている。

子育てに関わる全ての世代の大人が反対を唱えなければならない事態を見てほしい。

(以下、引用)

<子育て支援>幼保一体、不安残す民営 認可外施設の質に懸念 政府答弁あいまい--衆院特別委審議
毎日新聞2012年5月26日(土)13:00

 衆院社会保障と税の一体改革特別委員会は25日、テーマ別の審議に入り、子育て支援を中心に質疑をした。幼保一体化施設などの運営に株式会社の参入を大幅に認める「子ども・子育て新システム(新システム)」を巡り、自民党の田村憲久氏が質の低い業者の参入で混乱を招きかねないと指摘したのに対し、政府側は明快な答弁をできず、導入に不安を残す結果となった。【鈴木直、山崎友記子】

 新システムの柱は都道府県が認可する総合こども園だ。しかし、規制が多いために企業参入が進まず、保育所待機児童の解消も図られない可能性が高い。

 そこで政府は市町村の指定だけで開設できる保育施設の整備も認めている。

 総合こども園は撤退にも都道府県の認可がいる。その点、指定施設は参入基準すら決まっておらず、撤退も「3カ月前に市町村に届け出が必要」と容易。「質は確保できる」と強調する小宮山洋子厚生労働相に対し、田村氏は「総合こども園は心配していません」と告げたうえで、「問題は指定施設。企業は突然つぶれる。3カ月前に『おたく、つぶれますか』って聞くんですか」と皮肉った。

 とはいえ、認可施設も万全ではない。都道府県は保育所認可の有無に大きな裁量を持つ。財政状況が悪く補助金を出したくない場合は認可しないというケースも指摘されており、認可制の総合こども園だけでは待機児童解消が遠のきかねないというジレンマもある。

 同日は、保育の需要把握の実効性にも疑問符がついた。

 新システムは潜在的保育ニーズも把握し、必要なサービス量を確保するよう市町村に義務付けている。だが、都市部で保育所を新設すると、入所を諦めていた人たちも応募するため想定を超す入所希望者が殺到する。どこの自治体も潜在的需要の把握には頭を悩ませているのが実情だ。

 新制度での需要の把握方法について、小宮山氏は「施行までに詰める」と語っただけ。田村氏は「すべてのニーズを把握するのは幻想だ」と切り捨てた。

そんなに消費できないよ

2012-05-26 10:18:34 | 戯言
飲酒時にトマトを食べると、血中アルコール濃度が低下 - カゴメなどが確認(マイナビニュース) - goo ニュース

引用を見てほしい。
ありえない設定だ。

トマトジュース缶3本=480ml
に対して、
焼酎は100ml。

約5:1の量比。

それってトマトじゃなくてもいいんじゃないの?

カゴメさんは自社のジュースの消費量を上げたいのはわかるけれど、毎回大ジョッキに5:1で割って呑むというのは想定としてヘン。

できれば必要な成文を抽出物として、薬剤化してほしいものだ。
ウコンみたいに流行ると思うよ。

(以下、一部引用)
具体的な実験としては、ヒトにおいてトマトジュース缶3本(約160ml×3本)と甲類焼酎(ストレート約100ml)の同時摂取試験を適正飲酒量にて実施した。その結果、トマトジュースを飲んでいない場合(対照として水と甲類焼酎を摂取)と比較して、血液中のアルコール濃度が顕著に(最高血中濃度として約3割)低下することが確認された。また、計算上、体内に留まるアルコール量が約3割減少したほか、体内からのアルコールの消失に、トマトジュースを飲んでいない場合では5.0時間要したのに対し、トマトジュースを飲んだ場合では4.2時間となり、約50分程度早まることが示された。

人事コンサルタントなんて他人事

2012-05-26 10:07:45 | ニュースから
「会社で出世すると一生幸せ」の理由を人事コンサルタント解説(NEWSポストセブン) - goo ニュース

>高度成長期のモーレツ社員が聞いたら卒倒するだろう

とあるが、そういった人たちの家庭や地域を顧みない働きぶりに嫌気がさしたとも思える。
だから、卒倒しようが構わないんじゃないか。
そういう人に「アホ!」とか「ノー」を突きつけている態度なんだから、卒倒したら素知らぬ顔で踏んずけるだろう。

>こうした新社会人たちの願望は完全に矛盾している。

というコメントだが、それこそ矛盾だらけだ。

リストラ前提で話せばそういうことになる。
終身雇用を望むのは、安定志向の現れで、それこそ競争主義にまきこまれたら不安定になるのだ。
勝ち組の席数は決まっている。
そんなところに自分の将来の展望を抱くことはできない。
いつ落ちるとも知れない席であれば、できるだけ鍋ぶた思考で仕事をシェアし合っていく方が堅実だしリスクは少ない。
会社の業績のために生きて行けと言わんばかりの他人様=コンサルの人生観につき合って向かえるのは過労死くらいだ。

今、変えなければならないのは、雇用者側の意識だ。
ついでにそういった雇用者側の立場に立って考えるには世代交代が進みすぎている気もする。

それこそ過去のモーレツ社員がつくったであろう風潮や負の遺産を清算する仕事なんて馬鹿臭いではないか。

>会社で出世すると一生幸せ
はお為ごかしの言葉でしかない。

儲け主義の駒には楽しさも大志もない。

(以下、引用)

「会社で出世すると一生幸せ」の理由を人事コンサルタント解説
NEWSポストセブン2012年5月24日(木)14:05

「出世に興味がない」――。高度成長期のモーレツ社員が聞いたら卒倒するだろう。

明治安田生命が新社会人1030人を対象に昨年2月に実施した調査によると、目指す役職を尋ねる質問に対し、男性の27.9%が「役職に興味がない」と回答。2003年の調査開始以来、初めて「役員クラス」(25.3%)、「部長クラス」(24.5%)などを上回った。

一方で、終身雇用を望む社員も増えている。会社への帰属意識についての質問では、終身雇用を望む社員が51.9%で、2年連続で増加。「いずれ起業・独立」は7.5%にとどまった。

こうした新社会人たちの願望は完全に矛盾している。昇進適齢期を迎えても平社員のままでいれば、リストラのリスクも高まるし、定年までの雇用はむろん安泰ではない。ビジネスコンサルタントの山崎将志氏が嘆く。

「1990年代にリストラされた父親を持つ世代にこういう考え方が多いんです。偉くなるほどリストラされるリスクは少なくなります」

最近の人事制度は、かつての「職能給(人が基準)」から「役割給(仕事が基準)」が常識となりつつある。若くても優秀な人材を抜擢しやすい一方、職責を全うできない社員は随時降格される憂き目に遭う。

「その代わり、2段階の飛び級昇進も可能になりました。だから同じ30代、40代でも役職格差は激しくなってきています」(企業の人事・雇用制度に詳しいジャーナリストの溝上憲文氏)

役職に伴って年収も当然変動してくるわけだから、若いうちからの出世次第で生涯収入は同期の間でも大きく違ってくる。 人事労務コンサルタントの二宮孝氏が解説する。

「役割給の増加で、一般社員と管理職の収入格差は増大傾向にあります。また、管理職だと定年後の再雇用の条件が有利になったり、住宅ローンを借りやすくなるなど、社会的な信用度も高まります」

仮に役職付でリストラに遭ったとしても、転職市場では前の会社でどんな役職を経験したかが問われるため、採用の可能性も広がる。 つまり、出世は会社員人生における生活防衛であり、幸せな老後を送るための準備の一環でもあるのだ。

※週刊ポスト2011年3月18日号

2012-05-25 18:01:17 | 教育
給与削減の特例法「違憲」=公務員240人が提訴―東京地裁(時事通信) - goo ニュース

「人事院勧告」の内容自体が妥当、正当かどうかはともかく、それに基づいて残業代などの要求をつっぱねてきたのだから、そういうことを大幅に保古にしたといえる給与削減に対しての訴訟は妥当性が高いだろう。

ある種の困っている民間所属の人にとってみれば、「給与削減に文句が言えるなんて、なんて身分だ!」という言葉を投げつけたくなることもあるのだろうけれど、そうやって足をひっぱりあっている内は、そんな人の給与問題も解決しないんだということになる。

だからこの訴訟は何かを引き出してほしいものだと思う。
壊れない砦は無いのだけれど、砦を築くことをやめてはならないだろう。

(以下、引用)

給与削減の特例法「違憲」=公務員240人が提訴―東京地裁
時事通信2012年5月25日(金)11:51

 人事院勧告(人勧)に基づかずに国家公務員給与を引き下げる特例法は憲法違反だとして、国家公務員241人らが25日、国を相手に、給与の減額分や慰謝料など約4100万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。追加提訴も予定している。

 原告は、全労連系の日本国家公務員労働組合連合会(国公労連、10万人)と、傘下の組合員。

 国家公務員は憲法で保障された労働基本権の制約を受け、給与改定に関われない代償として、人勧に基づき給与が決まる。しかし、今年2月に成立した特例法は、4月から2年間、人勧が示した平均0.23%の引き下げ幅を大きく超える同7.8%引き下げとした。

 原告側は訴状で、「人勧に基づかない引き下げは、労働者に一方的に不利益を課す行為であり、団体交渉権の侵害だ」と主張。4月の削減分や1人10万円の慰謝料などを求めている。 

[時事通信社]

金環日食

2012-05-13 21:10:01 | 戯言
「金環日食は暗くない」=モルディブでの画像公開―天文協議会(時事通信) - goo ニュース

風が吹く、雨が降る、川の水が流れる、春に花が咲く、そんな自然現象なのだけれども、一生に何度も見れるものじゃない。
しかも、こんなに多くの身近な人が、いっしょにそれを体験することになる。
いつもある空の太陽が変化するなんて、だれもが目を見張る。

自然はそういった意味で、謎が、その規則性が明らかになっても、不思議な感じを覚えるのは、自分の中のどういう文脈でそれらを捉えていっているかの気持ちの問題なんだ。

今回は、登校前の子どもの多くが見ることになるだろう。
面白いことだ。

安全への呼びかけが盛んだが、とくに子どもには目を大事にしてほしい。
それから上ばっかり見ていて、どこかにぶつかるようなことはないように気をつけてほしい。

私は、よく、星が見たくて夜空を見上げていて、電柱や壁によくぶつかったことがある。

他に予算を落とすところもあるだろうに

2012-05-06 10:15:24 | 教育
文科相、上海日本人学校を視察 「高等部、法整備含め支援を」(産経新聞) - goo ニュース

一見、人道支援のような気にさせられるけれど、国益としてどうなのか?
国内の教育整備とのバランスを考えて、ここだけにスポットを当てられる恣意性に気持ち悪さを感じる。

たしかに子どもの数やニーズが高く、駐在員を出している企業の社会的責任は問われるだろうけれど、そこに視察までして(それ以前に、なぜここが視察場所に選ばれたのか?裏に何かあるのか?)このような施策を決めてしまおうというところが気持ち悪さを増幅している。

産經新聞というところも・・・。

(以下、引用)

文科相、上海日本人学校を視察 「高等部、法整備含め支援を」
産経新聞2012年5月5日(土)08:01

 【上海=河崎真澄】平野博文文部科学相は4日、在外日本人学校として世界で初めて高等部が昨年4月に設置された中国の上海日本人学校を視察し、「教員派遣や法整備を含め文科省として物心両面で検討する必要がある」と述べ、支援を拡大する考えを示した。

 上海市内で2カ所に分かれた同校は今年4月段階の在籍者数が3155人と世界最大の日本人学校。日系企業による上海への駐在員急増に伴い、昨年4月比で425人も増えた。高等部には102人が在籍しているが、文科省からの財政支援などは義務教育の小中学部に限られるため、高等部は企業からの寄付や授業料だけで運営されている。

 平野文科相は「家族帯同して安心して海外で働いてもらうためにも必要性がある」として、新校舎の建設についても「対応していきたい」と話した。上海総領事館に文科省から職員を初めて派遣する意向だ。

 平野文科相は上海市内で5日開かれる日中韓文化相会合に出席するが、その席で、「日中韓が都市間で文化交流を行う新たな構想を提案したい」と話した。

人がエラい

2012-05-06 10:06:28 | 戯言
世界で一番強い将棋ソフト決まる(読売新聞) - goo ニュース

子どもから
「それ知ってる。」
とか、
「それ見たことある。」
とかいう体験が語られる時に気をつけなければいけない。

実はその知識は活用できない。
実はテレビや本で見たことを言っている。
だけだったりする。

このソフトを作成した人はたいしたものだと思う。
ただ、物づくり的にいえば、それは乗り越えられる物を作ったに過ぎない。
人の能力の表出としてのソフトは無限の発展性、可能性をもつに違いない。

他方、人の技としての「将棋」の意味と、このソフトのなし得た偉業とは異なる。
たまにコンピュータが人に勝ったとかいう話があるが、それは人の限界が来たかどうかという命題にしかならない。
人の行う将棋は、だからといってなくなったりはしない。

ああ、当たり前のことをつぶやいてしまった。

止められる

2012-05-06 10:03:29 | ニュースから
原発42年ぶり稼働ゼロ 泊3号機検査で全50基停止(朝日新聞) - goo ニュース

止められるものなんだから止める。
ついでにやめる。
これもできるものなんだという方針でいけばできる。

経済がどうのとか関係ない。
そういう枠組みで生きればいい。
できないという人は努力が足りないと言い返せばいい。

今までそういう風に言われたことあるでしょう?

明るさのない話題

2012-05-04 22:43:34 | ニュースから
子どもの人口、1665万人=31年連続減、過去最少―総務省(時事通信) - goo ニュース

子どもは減る。
子どもへかかる保障も予算も減る。
未来の明るさは減る。
更に減る。

手立てをする意思がないのが原因。
だいたい、福祉に関わる予算を減らし、よい手立てをねじ曲げ、つまらないところへ金を回す。
サイアクなんだ。

0にならないようにしている人々の努力も、そういった人の後継者も、結局は物理的に減っているのではないだろうか?
子どもを育てやすい環境を削ってどうする。

そんなことを思わせる、明るくない記事。