同僚の実践で、話を聞いただけなのだが、いいアイデアで次やるなら使ってみたいなと思ったものがある。
元ネタは、5年生の「わらぐつの中の神様」で用いた方法らしい。
(もしかしたら割とポピュラーな実践かもしれないから、足下見られそうでいやだが、戒めをこめてメモリー)
「スーホ日記という形で、読み込む度に感想をとっていく。」というものだ。
2年生(低学年)は、読解においてイメージ作りが大事である。
例えば「スイミー」を読めば、スイミーのお面をかぶせてしゃべらせるだけで、心情を考えながら語れるようになる子どもは多い。
また同じく「お手紙」であれば、かえるくんやがまくんの絵に吹き出しをつけるだけで、なりきって会話を楽しみ、読み取りが深まるのである。
そういった意味で、リアリティがありながら異国情緒もある話の「スーホの白い馬」では、なかなか主人公に感情移入することは困難なのかもしれない。
私は、スーホと自分たち(2年生)の年齢がそれほど違わないのだというイメージでせまったが、日記ならば、もっと主体的な取り組みとして読みの世界に入れた可能性がある。
また2年生をうけもつ機会があって、そのときまでこの作品が教科書で扱われていたらそうすることもあるだろう。
(もちろん、今年度のように、教科書の単元を離れて実践をすればいいのだろうが・・・。)
その時には用いてみたい手法だ。
とりあえず今は方策を変更せず、今ある形式を大事に読み込んでいくのみ。
元ネタは、5年生の「わらぐつの中の神様」で用いた方法らしい。
(もしかしたら割とポピュラーな実践かもしれないから、足下見られそうでいやだが、戒めをこめてメモリー)
「スーホ日記という形で、読み込む度に感想をとっていく。」というものだ。
2年生(低学年)は、読解においてイメージ作りが大事である。
例えば「スイミー」を読めば、スイミーのお面をかぶせてしゃべらせるだけで、心情を考えながら語れるようになる子どもは多い。
また同じく「お手紙」であれば、かえるくんやがまくんの絵に吹き出しをつけるだけで、なりきって会話を楽しみ、読み取りが深まるのである。
そういった意味で、リアリティがありながら異国情緒もある話の「スーホの白い馬」では、なかなか主人公に感情移入することは困難なのかもしれない。
私は、スーホと自分たち(2年生)の年齢がそれほど違わないのだというイメージでせまったが、日記ならば、もっと主体的な取り組みとして読みの世界に入れた可能性がある。
また2年生をうけもつ機会があって、そのときまでこの作品が教科書で扱われていたらそうすることもあるだろう。
(もちろん、今年度のように、教科書の単元を離れて実践をすればいいのだろうが・・・。)
その時には用いてみたい手法だ。
とりあえず今は方策を変更せず、今ある形式を大事に読み込んでいくのみ。