もう少しで今年が終わる。
今日、買い出しに出かけたのだが、カミさんと交わした会話にこんなのがあった。
私:
「僕らが子どもの頃って、お正月ってひたすら暇でつまらなかった。お年玉もらったって、使える店が少なくとも三が日は閉まっていたもんだ。今日の買い出しだって、実は明日もできたりする。便利だけれど、それって季節感の損失じゃぁないだろうか。」
カミさん:
「そうだね。引きこもる為におせち料理なんてあったわけで、年末が忙しかったのもそのせい。今は普段の日の延長みたいに思えるよね。」
私:
「そうなんだよ。僕なんかボケているから、今日が大晦日になるなんて、今一ピンとこないな。
・・・しかし、こうやって活動する時間が増えた人間がいるから休みがないって事態になる。」
カミさん:
「うんうん。休みって大事なのにね。」
私:
「そういえば、先日、休息の15分がどうのこうのってニュースがあったじゃない。あれだってどうかと思うよ。
・・・クレーム対策で有給分を削るのなんのって、クレームをつけるヤツの方がおかしな話じゃない。
・・・クレームつけたヤツって、自分の休息時間をどう考えているのかな?自分で自分の首を絞めているようなもんだよ。」
カミさん:
「ひどいよね。」
私:
「やっぱり不便さってのも考えようじゃないかな。なんでも経済活動にするってのは忙しくなるってことだよ。」
便利な世の中は心身に悪い。そう思う。
来年は自分の心身をもっと大事に、家族のことを想う年でありたい。
そう。(非人格的な)教育から積極的に降りるだけでなく、そういった風潮からも降りるのだ。
最低限の経済活動と最大限の向上心、最低限の事務教育と最大限の有効な教育活動を旨としたい。
目の前には夕暮れがやってくる。でも、また自分だけの朝日が昇るまで待てばいいのだ。
今日、買い出しに出かけたのだが、カミさんと交わした会話にこんなのがあった。
私:
「僕らが子どもの頃って、お正月ってひたすら暇でつまらなかった。お年玉もらったって、使える店が少なくとも三が日は閉まっていたもんだ。今日の買い出しだって、実は明日もできたりする。便利だけれど、それって季節感の損失じゃぁないだろうか。」
カミさん:
「そうだね。引きこもる為におせち料理なんてあったわけで、年末が忙しかったのもそのせい。今は普段の日の延長みたいに思えるよね。」
私:
「そうなんだよ。僕なんかボケているから、今日が大晦日になるなんて、今一ピンとこないな。
・・・しかし、こうやって活動する時間が増えた人間がいるから休みがないって事態になる。」
カミさん:
「うんうん。休みって大事なのにね。」
私:
「そういえば、先日、休息の15分がどうのこうのってニュースがあったじゃない。あれだってどうかと思うよ。
・・・クレーム対策で有給分を削るのなんのって、クレームをつけるヤツの方がおかしな話じゃない。
・・・クレームつけたヤツって、自分の休息時間をどう考えているのかな?自分で自分の首を絞めているようなもんだよ。」
カミさん:
「ひどいよね。」
私:
「やっぱり不便さってのも考えようじゃないかな。なんでも経済活動にするってのは忙しくなるってことだよ。」
便利な世の中は心身に悪い。そう思う。
来年は自分の心身をもっと大事に、家族のことを想う年でありたい。
そう。(非人格的な)教育から積極的に降りるだけでなく、そういった風潮からも降りるのだ。
最低限の経済活動と最大限の向上心、最低限の事務教育と最大限の有効な教育活動を旨としたい。
目の前には夕暮れがやってくる。でも、また自分だけの朝日が昇るまで待てばいいのだ。