怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

遅い!

2013-07-22 23:43:19 | ニュースから
放射性物質汚染地下水、東電が海への流出認める(読売新聞) - goo ニュース

他からの指摘に対してのろくに調査もできないのか。
「東京電力の体質が疑われる」としても反駁できるスジはないだろう。
しかし、こんな者たちの仕事に頼るしかないのか?
正確な情報などは朝令暮改の波の最中に揺れる泡のようなものなのか。

「ねじれ」っていうな

2013-07-21 09:09:23 | ニュースから
参院選、投票始まる=夜に大勢判明【13参院選】(時事通信) - goo ニュース

「ねじれ」って言葉はイメージが悪いだろうに。

対象が参議院選なだけに、衆議院が「先にねじったので元に戻す」主体にならない。
もちろん「鶏・卵」な話だが、そんなことが本質ではないだろうと私はいいたい。

民主主義という手続きは、時間がかかるのが前提だ。
そこを短縮しよう等というのは詐欺行為甚だしいこと。
そこが問題だろう。

今のエジプトは軍事政権が大統領を立てて、真っ先にやっているのが憲法改編だ。
政治は法を牛耳ってはならない。
法が政治を縛るくらいでないとダメだ。
そういうものが性急に行われ、民主的な議論が立ち上がる前にうやむやにしようという構造が日本の危険性だ。

暗黒の時代に向かった歴史を振り返れ!

私はこれから投票にいってくる。

諸君

2013-07-15 23:53:18 | 戯言
諸君

何年かに一度の鉄槌だ。
下さないとしてなんとする。

バカはおよしよ無投票。
投票しない未来はすでに見据えている。
アホちゃうか。
わかっているならやめなけりゃ。
それは公害に等しい行為。

投票しないなら死になさい。
しようとしないなら死になさい。
その方がいいよ、世のためには。きっと。

投票せんとすれば、自ずと開ける道もある。

それだけ票に食い入る願いがある。

その小さい小さい願いであっても、その先には、あの原発問題に対して清らかなアンセムがあるのだから。
そう表明することこそが、人生の生きる証しなのだから。

だから、投票ぐらいしなさいよ。
つまらないしがらみを捨てて。

投票箱の中に入ったものまでも、だれも責任はとえないのだから。

もっともっと投票しよう。
それが今の人の営みだから。

地主、経営者、有力者、関係ない。
それらにノーというだけで面白い。
それが選挙だから。

そして世の中のなんらかに繋がるものだから。

うそでしょう!

2013-07-14 00:05:13 | ニュースから
「自共対決こそ対立軸だ」共産党強気の訳は“給与減”(産経新聞) - goo ニュース

産經新聞ごときが、こんな対立軸をぶち上げるような記事を書くこと自体が「うそ!」といいたくなってしまう。
たぶん、次回の参院選で、都議選同様に元民主党支持者などの反自民党の票を喰うようなイメージが成立したときへの予防線としかいいようがない気がするが、どうなのだろう。

実際に記事を読んでも、決して対立軸である共産党有利の話ではなく、実は共産党側は小さいのだよという例示を示している。
早いうちに傷を付けて、結局は自民圧勝に花でもそえられればよしとしたいのかもしれない。

ホント、信じられないところから話が出たものだ。

他方で、結局都議選を振り返れば、決して共産党は追い風の中にあるわけではない。
投票率の低さもさることながら、得票数も決して伸ばしているとはいえない。

いつもながら、深刻な世情、弱者切り捨ての政治という現実に対して、唯一の対抗措置である選挙をして、権利意識と義務意識の低い、支持なし層の票加減が気になるという選挙になるということの方が問題となるだろう。

少しでもダメなら NOを突きつけないと、今までそれでやってきたからという腐った方針転換がないと、日本という国はダメになってもしょうがないだろう。
諦観はつきないが、それでも選挙にはいきましょう。
少数派の意見を述べる機会があるから歴史的に民主主義が有用なのであって、そうでないのであればいろいろな意味・形で死があるのみかもしれない。

ようやく

2013-07-12 22:20:57 | 教育
君が代不起立訴訟、都への賠償命令が初確定(朝日新聞) - goo ニュース

ようやくの一歩。

不当な管理、不当な処分に対する司法の正しい判断の一つがなされた。
そう言いたい。

右翼も左翼も関係ない。
第一には、卒業式における「君が代・日の丸問題」は、管理統制の道具としてそれらを用いる不当性の問題だ。
そこは右翼も左翼も怒り狂っていい部分だと思う。
その問題がまずクリアされずに、他の問題を論じても拉致があかない。

今回の賠償は、処分の不当性についてがメインだけれども、そういった対応を強行した都教委の不当性をクローズアップするものだ。
そういう意味で、価値が大きい判断が出された。

当時の都教委をしばっていた横山教育長、その上の石原首長にも責任をとってもらいたいものだ。
(これは司法判断とは別の個人的な意見)

47教育基本法の精神の勝利ともいえるが、そういった意味で、憲法改正なんてぶっそうなことをいっていると、こういうことにやられて文句も言えない世の中がやってくることは想像に難くない。