ブロックが落ちた

向かいの家の木がいつ倒れるか心配しているのですが、日曜日に、ついに木の下のブロックが落ちました。

これでフェンスの根っこがむき出しになってしまいました。

ということは次はフェンスが危ないし、木が倒れるのも時間の問題です。

自治会は、役員の人たちは何とかしたいと言っているのですが、会長がダメ出ししているため、全く進展していないそうです。

こんなのを待っていられないので、昨日、市役所の相談窓口に電話してみました。

相談に行くための問い合わせの電話をかけたのですが、親切にも電話での相談に回してくれました。

詳しく話すと、やはり法律上、すべての責任は木の所有者にあるということで、市としては何もできないそうです。

まわりが所有者を説得するしかないということでした。

おそらく、本人は木が倒れて何かが起きた場合、全責任を自分が負わなければならないということを知らないのではないかということでした。

木は道路に倒れるので、人や車に被害が出たら、大変な損害賠償になります。

とりあえず、市役所の生活環境課に電話して、一度見に来てくれるように言ってくださいと言われました。

そして、生活環境課のほうから、自分があとでどれだけ大変なことになるのかを話してもらったほうがいいと言うのです。

生活環境課への電話は町内会がかけたほうが効果がありますとも言われましたが、頼りになりません。

所有者の説得の前に、会長を説得しなければなりませんので、そんなのを待ってられません。

あとは、木が電線に触れているので、電力会社に連絡するようにも言われました。

電線の周りだけでしょうけど、切ってはくれるでしょうということでした。

とにかく、大変なことになりました。

家の敷地内に木があるときは、十分に注意したほうがいいですね。

木はあっという間に大木になりますから。

そして、その木が他人に迷惑をかけたとき、自分がすべての責任を負うということも知っておいたほうがいいです。

だれかに怪我させたり、車などを傷つけたりしたら、本当に大変ですから。

木は定期的に枝切りして、管理することをお勧めします。