宮原選手、世界選手権欠場

無理しないでほしいなと思っていたのですが、宮原選手が世界選手権を欠場することになりましたね。

右足股関節の痛みがとれないそうで、本人は辛い決断だったのではないでしょうか。

治療に専念して、しっかり治してほしいですね。

宮原選手の代わりに本郷選手が出場するそうですが、本郷選手も調子がよくなくて、今季は苦労していますよね。

オリンピックの３枠どりという責任もあるので、三原選手、樋口選手、本郷選手の重圧は大変なものだと思います。

三原選手が四大陸選手権のときのような演技ができれば、ギリギリで３枠とれるかもしれませんが、初出場でいきなりの重圧はかわいそうですよね。

ソチオリンピックの男子の３枠どりのとき、エースの高橋選手が全くの不調で、羽生選手にすべての責任が押し付けられた、あの世界選手権を思い出しますね。

怪我とインフルエンザ明けの１８歳の羽生選手は、全責任が押し付けられながらも、見事に３枠どりを成功させましたよね。

今回も、日本女子３人はいろいろ重圧をかけられて大変でしょうけど、言えば言うほど、それが重圧になってしまうので、どうか温かく見守ってあげてくださいね。


ところで、先日の世界ジュニア女子は、予想通りロシアのザギトワ選手が優勝しましたね。

あの試合を見ていて、来シーズンは、ロシアはメドベデワ選手とザギトワ選手のトップ争いが見られるのかなと思いました。

ザギトワ選手は平昌オリンピックでは、表彰台にのる確率が高そうですね。

体形の変化などがあるので、まだわかりませんが、今のままいくと、メドベデワ選手を脅かす存在になるかもしれませんね。

日本も、宮原選手と本田選手のトップ争いになりそうですが、まずは宮原選手の怪我が早くよくなることを祈りたいと思います。