紘一郎雑記帳

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内閣不信任案と政局の行方 紘一郎雑記張

2012-07-30 07:13:18 | Weblog

内閣不信任案と政局の行方 
紘一郎雑記張

自民党が言う、消費税増税法案可決後の解散というのは、無理があるのでは?
消費税に反対している国民から見れば、自分達が解散したい為だけに増税に賛成したと受け取られる。



小沢新党のように消費税反対、国民の多くも反対、だから国民に信を問えに選挙では太刀打ちできない。

消費税問題、再稼動問題、ここへ来てオスプレイ問題等、官邸デモを通して国民がいかに野田政権にNoを突きつけていることを知った自民党は、話し合い解散なんかできないはずだ。

今更消費税反対ともいえないから、解散の約束を反故にしたとかいちゃもん付けて、小沢新党らの内閣不信任案に賛成するのが、最も被害が少ないと考えているはずだ。

一部の増税賛成派には不満かもしれないが、そもそも一般の議員は増税反対のはずだ。



野田総理が唯一、政治生命を賭けるとのたもうた消費税増税を成立させるには、話し合い解散を自民党と約束するしかない。

官邸デモを目の当たりに見た野田以外の民主党員が、このまま増税可決し解散に走れるだろうか?
どんどん離党者が、そこそこ出て、野豚が心変わりしてくれないかと思っているのではないか?

小沢新党が内閣不信任案を出して、自民党や民主党の一部が賛成して、不信任案が成立して欲しいと、
正直思っているのではないでしょうか。

内閣不信任案に賛成して、民主党と連立を組むということは常識的にはありえないので解散となるのでしょうね。

あるいは小沢新党+民主党飛び出し組み+自民党飛び出し組みで連立があるだろうか。

小沢新党が安倍晋三を担ぐ説が出てくる所以である。
小澤嫌いの安倍晋ちゃんは乗らないと思うけど・・

脱米であれば、私は賛成します。
まぁ、やっぱり選挙を経ないと野合と言われちゃうね。

政治家皆さんには暑い夏になると思うよ! 
冷房の中で「高見の見物」をすることにした。


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