紘一郎雑記帳

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台風停電・車エビ70万匹被害  紘一郎雑記帳

2016-10-07 00:40:15 | Weblog

台風停電・車エビ70万匹被害  
紘一郎雑記帳

台風18号:停電長引き酸欠、車エビ70万匹死ぬ 久米島

台風18号による停電で、車エビのいるいけすに酸素を送れず、
約70万匹が酸欠死した養殖場

台風18号の直撃を受けた沖縄県久米島町で、
町内4カ所の車エビ養殖場のうち1カ所で約70万匹が
酸欠のため死んだことが、分かった。
停電が長引き、エビに酸素を供給する機械が
動かせなかったことが原因と思われる。
養殖業者によると、出荷額換算で3千万円以上の被害とみられる。

停電は一時、町内全域3660戸に及んだ。


久米島町の農水産業の被害額は同日時点で5689万円に上った。
車エビ被害など未集計分があるため、総額はさらに膨らむ。
屋根や窓が壊れる一部損壊が住宅79件、公共施設6件、
車庫・倉庫13件。全壊は車庫・倉庫で3件。船19隻、
車4台も一部が壊れた。


沖縄県は同日、
第2回県災害対策本部会議(議長・翁長雄志知事)を
県庁で開き、各部局長が本島地域を含めた被害や
今後の対応策を報告した。


県農林水産部によると、被害額は農林水産業8462万円。
農業でサトウキビを中心に7657万円、
水産業で陸揚げした漁船が倒れるなど500万円としている。
地域別では、久米島町5689万円、本島南部1364万円、
本島北部1114万円、本島中部295万円となっている。


多大な被害でお見舞いを申し上げる次第ですが
どちらにしても停電の被害は何所の災害地でも問題となり
今後の大きな課題であろう。
何があっても停電しない・・
風力・火力・水力・原発・太陽光などを結集して、
そして十分な電力を供給し続ける万全の電力体制を
維持することが日本政府の課題であろう。