紘一郎雑記帳

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第2部 日本人のこころ 藤原正彦氏講演会 安田紘一郎雑記帳

2010-06-23 09:28:05 | Weblog
第2部【日本人のこころ】

【藤原正彦氏講演会・6月8日】

外国が日本から奪った中に「教育」があります。

「教育勅語」は素晴らしい「人間」をつくり、
「世界中」が「絶賛」していたものでしたね。

それをあっさり捨ててしまって、つまらない「教育基本法」を
押し付けられたのです。

本当は今の「日本の新憲法」と「教育基本法」が
「日本」と「日本人」を無茶苦茶にしてしまったのです。

一番の罪悪は昭和20年に進駐軍がやってきて、
その年の11月か12月位から、変えるまでの5年半の間に
行った「言論統制」なのです、

秘密で「検閲」をしていたのである。

ラジオ、新聞、雑誌などで事前にチェックし検閲したのです。
しかも「その事」を「絶対秘密」にしていたのです。

何を検閲したかと言いますと

1・米軍を批判してはいけない
2・マッカサーを批判してはいけない
3・原爆について批判してはいけない
4・日本の戦前を賛美してはいけない
5・天皇陛下を賛美してはいけない
6・東京裁判を批判してはいけない

これらに基づいて「教育」や「報道」が行われ
「日本人」を「洗脳」したのです

「約1万人」ほどの「日本人」がこの「スパイ」の様な役目をし
「日本人洗脳」に手を貸し協力したのです。

「私の父」のような「気象台」の一員でしかない人間の
「私信」まで中を開けて検閲していたのを、はっきりと覚えています。

そして、そんな事実は全く秘密にされ日本人は知らなかったのです。

さて「アメリカ占領軍」は「6年ほど」で「帰って」いきました。

普通はそこで終わり、米軍の影響はなくなり、
再び日本の「良さ」を思い出し、体勢を立て直すのですが、

ところがその後を「米軍」と同じことを「日教組」が行ったのです。

「国際共産運動」の「支配下」にあった「日教組」が全く
「アメリカ占領軍」と同じ事をしたのです。

日本の不幸の始まりでした

「日教組」は戦前の「日本」を否定し「天皇」も
「自分の国を自分で守る事」も「戦前の教育」も
「国歌」も「日の丸」も否定しているのです。

「日本の過去」も「日本の歴史」も日本の文化」も
全てを否定しているのです。

「アメリカ占領軍」が「6年間」、日教組が「50年間」
この「日本否定」の教育をしているのです。

これで「日本」が良くなる事はありませんね!。

日本の「75歳以下」は総崩れで「若者」の悪口を言う人がありますが
「年より」も、どうしようもないですね!

いい人は「85歳以上」だけの「日本」になりましたね
「85歳以上」の人には本当に立派な人がいますね、
政界にも、学会にも、経済界にも沢山、立派な人がいます

「85歳以上」の方々が「日本」の中心で頑張っていた時代、
「20年位」前までは「日本」は順調でしたね

そしてその方々が「引退したり」「亡くなったり」して
日本は「下り坂」になったのです。

欧米の基本的な考え方として「第1次世界大戦」で「ドイツ」を
「徹底的」に「破壊」しましたが、その後「20年後」には
再び「ドイツ」は復活し「第2次大戦」となった訳です。

「日本」や「ドイツ」が、もう二度と「立ち上がらない」ようにするには
「日本人」と「ドイツ人」の「心」を破壊する事にしたのです。

日本人の「心」を破壊するのに「アメリカ占領軍6年」と
「日教組50年」の教育で成功しましたね。

経済問題がそうですね! 
何でも「アメリカ」の言う通にする事が「日本」が良くなるなんて
思っている「学者」や「政治家」が山ほどいるのです。
「日教組」教育の成果です。

そもそも「経済」では「アメリカ」も「中国」も
「韓国」もすべて「敵国」だという、基本的なことさえ
日本国の多くは知らないのです。
「顔」は笑っていても「日本の誇り」を腹に秘めた
交渉や取引が重要なのですが、今の日本人には無理でしょう

そんな教育は受けていないからです。

「政治」とか「経済」とかは、やはり「祖国」に対する
「誇り」とか「自信」が無ければダメなのです。

「自分」さえ「良ければ良い」という、誤った「個人主義」を
教え込まれた結果が今の「日本」の状態なのです。

私の本心は「政治」や「経済」にあまり関心はありません、
「経済」はたたかが「経済」ではないかとおもうのですが
「国柄」が壊されていく事は、許す事ができないのです。

では「日本の国柄」とは何なんでしょう!

続きは「第3部」に投稿致します

紘一郎雑記帳

私も「アメリカ占領教育」と「日教組教育」に
洗脳されている一人かもしれません

各政党のマニフェストに「暮しや」「経済政策」に目がいき
「安全保障」や「国のかたち」「教育」「憲法」など
日本国の「基本」になる様な「政策」を真剣に検討して
「選挙行動」をしなければならないでしょう

国民全体が「経済」や「くらし」「生活保障」に明け暮れて
「日本国家」の事は「心」にない、「アメリカ占領軍」と
「日教組」の思惑通りの国民となっているのですね。