紘一郎雑記帳

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民主党の問題点 5月普天間・2部 紘一郎雑記張

2010-06-02 04:55:34 | Weblog

【民主党の問題点”普天間第2部”紘一郎雑記張】

福島瑞穂社民党代表が「大臣」を罷免された。

私は「福島氏」とは「日本国安全保障」に対する考え方は
全く違い、極端に言えば「福島氏」は同じ「「日本国民」とは
思えないのだが、今回の「普天間・辺野古」問題に関しての
一貫性は「鳩山総理」よりも、はるかにあり、「鳩山総理」が
いい加減な政治家に見えて仕方が無い。

情けない話ではないですか!

【31日・早朝の記事】は大方次の様であった

社民党は30日、東京都内で全国幹事長会議と常任幹事会を開き、
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で福島瑞穂党首が
閣僚を罷免されたことを受け、連立政権から離脱することを決定。

連立離脱を決めた後、福島党首は記者会見に臨み
「閣僚を罷免になったことに党員、全国の幹事長から
『筋を通してよかった』と言ってもらった。

新しい政治を切り開くべく、全力で頑張る」と強調した。
今後の国会対応については「
法案審議はもちろん是々非々でやっていくことになる」と述べ、
鳩山政権と一定の距離を置く意向を明らかにした。

福島氏は会見で、鳩山由紀夫首相が退陣した場合、
連立復帰の可能性を問われたのに対し
【鳩山首相の進退問題があったとしても、
(普天間移設先を)辺野古とした日米共同声明が
生きているから関係ない】と否定。

野党側が提出を検討している内閣不信任案の対応については
「コメントする場面ではない」と述べるにとどめた。

 一方、社民党の辻元清美副国土交通相は、31日に辞表を提した。

※福島党首に申し上げたい
離脱するの良否は社民党の皆様が考えればよいのであるが
大事な事は「この様な結果」になる事は昨年の「連立決定」の
時点から、誰でも想像できたし、それを承知で連立を組んだ事実を
総括し猛省する必要がありませんか?

一方「辺野古」に沢山の不動産を持っている
「小澤氏」の言動を追ってみよう!

小澤氏は今回の騒動について、周辺に「閣僚人事は政府の話だ」と
話すなど、無関心を装ってきた。
しかし、28日には国会内の幹事長室で輿石東参院議員会長と会談、
関係者と電話で社民党の情勢について協議するなど、
水面下で調整に動いた。

表だって動き、「内閣に小沢氏が手を突っ込んだ」との批判を
浴びるのを回避したかったようだ。

 党内では、「辺野古回帰」や罷免という決着に、
小澤氏はいらだちを募らせたフリをして「笑い」をこらえている
、という見方が出ている。 
又、辺野古の土地が上がるぞ!

小澤氏周辺は「『県外移設』は3党連立の時に約束したが、
絶対に不可能な事で、首相も沖縄で『県外』と言い
そもそも5月末という期限を設けた事も、
首相の独り相撲で党が信頼を失った」とみている。

 小澤氏周辺に限らず、党内では首相の対応に不満の声がくすぶっている。

 民主党幹部は、社民党の連立離脱を回避するよう首相に求めてきた。

社民党の連立離脱は政権基盤を不安定にするうえ、
参院選での社民党との選挙協力が不透明になるからだ。

25日には山岡賢次国会対策委員長、
26日には輿石氏がそれぞれ首相官邸を訪ね、
首相に社民党との連立の重要性を説いたが、
結局、首相は受け入れなかった。

 党副幹事長の一人は28日、「福島氏の主張には一理ある。
ついこの間まで首相がこだわっていたことを言って罷免されるのだから、
首相の方が分が悪い」と語った。

平田健二参院国会対策委員長も28日の記者会見で、
「辺野古回帰」について、「首相が説明をする必要がある」と
首相の説明責任の必要性を強調した。

小澤氏は自身の土地問題に「飛び火」することを恐れて、
次の展開に進むことが出来ず、困っていることだろう。

1日朝の「T氏」からのメールをご紹介しよう

瀕死”鳩山に辞任要求激化! 参院選で歴史的大敗も
米軍普天間飛行場移設問題で社民党が連立政権から離脱し、
鳩山政権の枠組みはわずか8カ月で崩壊した。

これを受け、報道各社の世論調査では、内閣支持率が
“退陣水域”と言われる10%台に突入する結果が続々と発表された。

さらに、民主党の極秘調査では、参院選の獲得議席が30割れも
ありうるとの衝撃情勢も判明。

自民党など野党は鳩山由紀夫首相(63)や閣僚らに対する
不信任決議案を連発する構えだが、社民党も31日、
首相に対する同決議案などに賛成する事を決定した。

民主党のある改選議員は「鳩山首相」じゃ選挙は戦えない。

今週から動きが出る」と予言。別の参院議員も
「打開策は鳩山さんが辞めるしかない」と述べた。

 ただ、「鳩山首相の進退問題が深刻になれば、
小沢一郎幹事長への辞任ドミノに発展したり、
衆院解散・総選挙につながる恐れもある」
(小沢氏に近い衆院議員)だけに、
鳩山降ろしがどこまで広がるかは不透明だ。

 政治評論家の浅川博忠氏は
「6月16日の会期末までに法案を通さねばならないし、
後任も普天間で短期政権になるリスクは取りたくないだけに、
参院選までは小鳩体制が続くだろう。

ただ、このままでは惨敗必至で、参院選後に“鳩山降ろし”が
起きるのでは」と見ている。

これからの政局に目が話せない状況で、
異変の「5月」を引き継いでの「6月」へ突入した。

●私の「普天間」解決案

沖縄県に「5年間」の時間をもらう、「5年後」に
沖縄の「米軍基地」を「ゼロ」の約束をする。

「5年間」で日本は【自分の国を自分で守る「憲法」】を創り
日本とアメリカの「不可侵条約」を結ぶ。

米軍は「東アジア」の平和と安全を日本に託し「米軍駐留」を
大幅に縮小する。
日本国内の米軍駐留は、本土内駐留を日米で合意したところを残し、
沖縄県内駐留は”ゼロ”とする。