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王子動物園 夜桜

王子動物園の夜桜通り抜けは4/2(木)・4/3(金)・4/4(土)の3日間。

動物達にとっては迷惑な話かもです。

園内バラつきはありますが、6部咲き~8部咲きかな。

初日のせいか 例年より人が少なかった。

夜桜通り抜けは入園無料。100円募金を募っていました。
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佐野藤右衛門氏の言葉を引用。
『(佐野右衛門にとって)“本物の花見”とは?』
・・・里山や、山奥にある桜の中から“自分だけの桜”を見つけてください。自生の桜は環境に左右されるから咲かない年もある。『今年は雨が少なかったから、あの桜は無事に咲くやろか、台風が来たから、倒れてはせんやろか』。自分の桜を見つけたら、年中その桜のことが気になりますやろ? そうして春になって見に行ったら、無事に花をつけている。その時の感動といったら、いわゆる花見のどんちゃん騒ぎなんかでは得られないものがありますわ。桜にとって“花が咲く”のは一年の最後なんです。実をつけて新しい命を生み出し、新芽を吹くための最終段階。それが分かれば、新緑の桜の美しさ、寒い時期にエネルギーを溜め込んでいる桜のたくましさに気づくはず。そうやって桜の一年と自分の一年を重ね合わせて、自分を振り返る、しいては自然界のことを考える手立てとする。それが、わしが考える“本物の花見”です。・・・

(出所出典:http://www.diners.co.jp/cyber_station_2006/winter3/tabibiyori/special/index.html
16代佐野藤右衛門:京都の三代目桜守。植藤造園代表取締役社長。

上の文を読むと、「季節の風物詩」と 風流なつもりでやってた行事が、実は 天に向かってツバを吐くような行為(?他にもっと適切な表現があるか・・・)だったのカモと 思いました。

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