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a short trip to 厳島神社(広島県廿日市市 宮島)

宮島ICにて。ここまで来たら、宮島へは、あと少し。

JR山陽本線 宮島口駅に到着。フェリーは2社(JR西日本宮島フェリー、宮島松大汽船)運行。
わたしは、ロープウェイ+フェリーのセット券(少しお得)を販売していた宮島松大汽船に乗船。

乗船時間は約10分。宮島は目の前。フェリーはまっすぐに宮島の桟橋へ向かう。 
宮島に上陸すると、風光明媚な景色のよい場所にて、平清盛さんが私たちを迎えてくれる。

大鳥居。

樹齢500〜600年のクスノキの自然木を使う。そう言われてみれば、形がいびつ。
海の上に浮かぶその姿は、幻想的でありながら、力強く存在感を放つ。

飛鳥時代(593年)、佐伯鞍職(さえき くらもと)が厳島神社を創建したと伝えられる。
その後
平安時代、平清盛とその一族が、宮島を信仰し
竜宮城や極楽浄土を模して、華麗な海上社殿を造営(1168年)した。 
当時の宮島は、 祭り事の時のみに神職や僧侶が渡る、厳かな島だったと言う。

重要な祭事の際、勅使がこの橋を渡った。今の橋は、毛利元就が再建(1557年)した。 

宮島は厳島合戦(1555年)で戦場となったが、その後、毛利氏は厳島神社の発展に寄与した。

回廊には、床板の間に隙間がある。高潮の際に下から押し上がる海水を逃し、雨水は海へ流す。
自然に抗うのではなく、自然と調和しようとする日本人らしい心が、
足下の床板の隙間から伝わる。 

鳥居は「結界」であり、鳥居の内側は、神の領域であることをあらわすと言う。
平清盛は、海上に結界を張ったのだなぁ。

厳島神社を出て、宮島ロープウェイに乗る。

宮島の景観を守るため、ゴンドラや鉄塔等の設備は、海上から見えない設計。
平清盛が起草した海との調和が、
1959年に竣工したこのロープウェイにも引き継がれているのだろうか。
山あいを縫うように弥山(みせん)へ。

ロープウェイの終点、獅子岩駅の展望台から。
穏やかな瀬戸内。
瀬戸内の島々に、光が差し、神々しい空気に包まれる。

これにて、今回の短い旅は終わりです。



備忘録
04:10 出発
08:15 宮島IC
08:30 フェリー乗り場(宮島口)近くの駐車場
09:00 フェリー乗船 宮島へ(宮島口 → 宮島)
13:10 フェリー乗船 陸側へ(宮島 → 宮島口)
13:30 駐車場 出発 帰路
19:00 途中買い物しつつ、帰宅

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ティザーヌ洋菓子教室 #35

2016年さいごのレッスンは、ビュッシュドノエル。


スポンジ生地。ふわふわですね〜 ここにチョコを加え、スポンジ生地が完成 ♪

天板に紙を敷いて、スポンジ生地を流し

平らにならします。要所、要所で、道具の持ち方・使い方指導。 さぁ、焼きましょう ♪

焼けましたよ〜。 包丁でカットします。

スポンジを型にセット。

マロンクリームの上にカシスジャム。カシスの酸味によって、全体のバランスがよくなります♪

スポンジの蓋をして、これを型から出しましょう。

生クリームとチョコクリームを混ぜます。ロールの上に塗りましょう。

上に絞るマロンクリームはこんな感じ。

お家に持って帰ってから、飾り付けをすると、かわいいビュッシュドノエルが完成します♪(1枚目の写真)

今日も楽しいレッスンでした。河瀬シェフの監督により、初心者のわたしでも、すてきなケーキができました。


レッスンの後は、お教室の近くでランチ。
前菜

パスタ。美味しいお店です ♪
 

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さんろくぼう

さんろくぼうのお昼です。仕事が丁寧で、おいしかったです。

住所:神戸市東灘区本山南町5-4-58
電話:078-412-8487
定休:日曜、祝日の月曜(他の祝日は営業)
時間:11時半~14時L.O.、18時~20時L.O.

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