神戸の路地裏にひっそりと暮らした。ただ春の夜の夢のごとし。
ネコノキオク
沼島(ぬしま)
朝はしとしと雨ですが、昼から晴天になります。
伊弉諾神宮
お天気のせいか人も少なく、静かにゆっくりと歩くことができました。
淡路島の南、土生(はぶ)から沼島汽船に乗る。
港の近くは軽トラや乗用車が走っていますが、港から少しだけ離れると、こんな道幅で、ほとんど車に出会いません。「こういう排気ガスの少ない空気吸うのって、ヴェネチア以来だね〜」雨上がりの、気持ちの良い空気の中を進む。
この坂を下るのは、「上立神岩」をみるため。
イザナギとイザナミが.......という古事記の世界観を、どう捉えるかは人それぞれですが、ここなんですね。
美しいところです。
おのころ神社へ
地元の方は、この山そのものを御神体として信仰されてきたそうです。
リードがいっぱいに伸びています。犬についていけない私。心配そうに見守る犬。
途中カニを見つけて心和む。
階段を、どんどん上がる。
がんばったね! おつかれさま〜
そう、先に見た 「上立神岩」は、この時生まれたのだね。
今日はここで体力尽きる。まだまだ見どころのある沼島。また来ますね〜
もうすぐ雨。六甲山にて
これから雨の予報。
コアジサイ
やまぼうし
あじさい
そして、これはなんですか? 良い香り。
静かな朝の六甲山でした。
凛々(りり)しい
潮風の中 とても高い 見晴らしの良い場所に イソヒヨドリがいました。
気持ちを引き締めて 遠くを見守っているような
頼もしい感じがします。
あるいは、何か考えごとか。
「よく鳴いて にぎやか」という印象でしたが、こんな凛々しい顔もするのね。
出雲大社
西へ 西へ
大山を超えて
宍道湖まで来ました。さらに西へ。
旅の前に、にわか勉強をした『古事記』の世界へタイムトリップ。
着きました。出雲大社。大鳥居をくぐると神門通り。(仲見世)
御本殿(オオクニヌシノミコトが祀られている)の周囲を歩き、裏手に回ると、山から優しく吹き降ろす風がすがすがしい。木陰で御本殿に向かい手を合わせるウサギちゃん。
さわやかな空に、イソヒヨドリのかわいらしい鳴き声が響き渡ります。
出雲大社はあまりに有名ですから、写真はよろしいでしょう。
旧大社駅。
1990年まで使われたJR線。
1924年の改装当時(大正時代)の状態を保存している。天井が高く、照明がすてきです。
稲佐の浜。旧暦10月に出雲大社へ向かう神々は、ここに集まるという。美しい浜辺。
筆投島(ふでなげじま)。写真で美しい景観が伝わるかどうかわからないですが、とても美しい。
日御碕(ひのみさき)灯台。海上保安庁が管理している。
まるで異国へ来たかのよう。
八重垣神社
熊野大社
スサノオノミコトが祀られている。
湯町窯(ゆまちかま)にて。
店内には、すてきな焼き物がたくさんあります。
人の感性はさまざまですから、他の方は違うおもむきのものを、すてきと感じ、選ばれることでしょう。
今日のわたくしは、これだなと。しあわせな旅の思い出とともに、長く愛用できますように。
松江市玉造町湯町965
ティーカップ6,000円×2 エッグベイカー(大)3,700円×2 (税別)
<備忘録>
0420 出発
0447 三田料金所(中国自動車道へ)
0450 赤松PA 着
0455 赤松PA 発
0557 勝央SA 着
0615 勝央SA 発
0630 落合JCT(米子自動車道へ)
0650 蒜山高原SA 着
0710 蒜山高原SA 発
0732 米子料金所(山陰道へ)
0742 安木料金所
0758 玉造料金所
0800 宍道湖SA 着
0805 宍道湖SA 発
0830 出雲出口
0848 出雲大社 着
0958 出雲大社 発
1015 稲佐の浜 着
1030 稲佐の浜 発
1040 日御碕灯台 着
1110 日御碕灯台 発
出雲入口(山陰道へ)
1146 斐川料金所
1206 松江玉造料金所
1215 湯町窯 着
1245 湯町窯 発
1300 八重垣神社 着
1320 八重垣神社 発
1330 熊野神社 着
1353 熊野神社 発
1400 山陰道へ入る
1412 安木料金所
1425 米子料金所(米子自動車道へ)
1446 蒜山高原SA 着
1535 蒜山高原SA 発
1553 落合JCT(中国自動車道へ)
1632 揖保川PA 着(休憩8分)
1721 神戸三田料金所(六甲北有料道路へ:渋滞)
1810 帰宅