goo

北海道旅行-1

北海道旅行-1:ホテルいずみの夕食
ブログタイトルが『なにたべる?』なので、旅行も食べものの話から。
虎杖浜温泉「ホテルいずみ」にて。
・・・・・・・・・・・・・・
先付:桜胡麻とうふ。桜餅の葉の風味と同じ。

前菜:帆立のテリーヌ、公魚(わかさぎ)甘露煮、合鴨、鶏りんご焼、青色器の中はいくら。

お造り:虎杖浜産 ぼたんえび2尾、甘えび5尾。
写真は「手ぶれ」ではありません。フタをあける前からゴソ、ゴソって音がしているの。フタをあけると跳ねる!跳ねる!お椀から飛び出たヤツも。

お椀の中に ぶじ着地。

日ごろ「殺生をして自分が生きている」とはいえ、自らの手で命を絶って、それを食べるということは、めったにない。
汗が出た。でも食べた。
本当においしかった。

「きたあかり」にビーフシチューを詰めたもの。

蓋物:山吹利休、桜麩、細竹、海老つみれ、金目鯛西京焼、

酢物:鯖菊花巻、柿砧巻

蒸物:蛯餃子。薄味めが良い箸休めになりる。つるっとたいらげる。

「蝦夷もみじ すき焼き」。蝦夷鹿です。

炊きすぎて身が硬くなったのがもったいなかった!
鹿はあっさりしているので好きです。

毛蟹。写真は大きさが分かるように上からとったよ。小さめだけど、うまみが強いので、食べごたえあり。
蟹釜飯。

いくら食べても終わらない毛蟹は、蟹釜飯に積みあげる。

甘み&うまみ満載。すばらしい贅沢ごはんが完成♪

さいごの締めは ユズシャーベット。 

ユズをたっぷり使用しているようです。ニコニコ笑顔で夕食終了。
・・・・・・・・・・・・・・
当初、100年超の歴史を持つ温泉、登別での宿泊を考えていましたが、有名温泉は「お高い」。
そこで、少し場所をスライドさせると、
近隣では 白老(しらおい)、虎杖浜(こじょうはま)で温泉が出ています。
ホテルいずみは、
部屋はきれいとは言い難かったのですが、料理はステキ!
3月解禁の「ぼたんえび」と「甘えび」を味わえたことは、長く記憶に残りそうです。

(虎杖浜の水産会社にて。甘えび10尾250円、ぼたんえび1尾300円。)

宿泊代金の 私の脳内での内訳は、
8割:夕食代、1割:温泉、1割:宿泊 以上です。
・・・・・・・・・・・・・・
ホテルいずみ特撰プラン。夕食毛蟹1尾付き御膳 10,450円/1人(入湯税150円含)
・・・・・・・・・・・・・
北海道旅行-1:虎杖浜温泉「ホテルいずみ」
北海道旅行-2:洞爺湖 湖畔
北海道旅行-3:洞爺湖「ペンションおおの」
北海道旅行-4:ドライブで訪れた所

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« リッチフィー... 北海道旅行-2 »