神戸の路地裏にひっそりと暮らした。ただ春の夜の夢のごとし。
ネコノキオク
レストラン パトゥ #12
フランス料理店レストラン パトゥにて「お昼のコース料理」をいただきました。
○アミューズ
○前菜
○スープ
○メイン(2つから選択)
○デザート or チーズ(5つから選択)
他にメインがお魚&お肉(両方)となるコースもあります。
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アミューズ(マンゴー、フォアグラ、パン)
マンゴーとフォアグラの組み合わせは、はじめていただきました。こういう「調和」もあるのかと、新鮮なおどろき。(このときのマンゴーが印象的においしくて、後に、デザートもマンゴーを選ぶことになります。)
前菜(なすと魚介類)
一番下になす。
さんま、たこ、いか、甘えび、ほたて貝柱、アボガド、トマト…食材1つ1つに最適な処理をした後あわせる。丁寧さが感じられつつ、それが押しつけがましくない、さりげないってところがすき。
スープ(セロリと桃)
桃ネクターやミックスジュースみたいなのを想像したらあかんよー。セロリと桃のバランスによってえらい上品なお食事になります。
実物はもっとグリーンがあざやか。美しかったです。
メイン1品(家人は、鴨)
メイン1品(私は、まながつお)
身がふんわり、皮はパリって…文字で書くと当たり前ですね。
鴨もまながつおも、こんなにおいしいってこと、どんな言葉を使えばふさわしいのか、思いつかない。
デザート
マンゴーのデザート
ほのかにココナツの香りがあって、シンプルだけど深い。見た目の色合いはポップだけど味わいに品がある。舌ざわりなめらか。
家人はバラトジャスミンティのブラマンジェ
お皿もソースも何もかも真っ白。ごちゃごちゃとしたデコレーションはありません。見た目はシンプル、口の中に広がる味わいは深く、鼻にぬける風味はさわやか。
なんだ、かんだと絶賛しておりますが、好みや感性は人それぞれ違う。だからこそたくさんのお店(選択肢)がある。私と家人にはレストラン パトゥが合っている、というだけの話です。長々失礼しました。
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あとから、席は次々うまっていきました。ランチオープン時の静かな店内。
清潔なテーブルクロス、一輪ざし、落ち着く空間です。
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「お昼のコース料理」 4,025円
ブルゴーニュ マスカット ノンアルコール(グラス) 700円
(Service Charge 10%, Tax 5%を含む金額で表示しています)
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【 more about ... 】
住所:神戸市中央区中山手通3丁目5‐10サンシャイン中山手1F
電話:078‐392‐8216
定休:火曜
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サンドアート at 須磨
6:00a.m.砂浜にて。扇子に六甲山、ポートタワー、海洋博物館等。扇子の反対側へ回ってみよ。
赤色灯台の近くにて、須磨海岸を眺める清盛。
清盛は真正面を向いているのではなく、その視線の先には朝日。ご来光を見ているよう。
(これを撮るとき、デジカメは清盛の「顔」を認識していた)
砂のかたまりが与える重量感は、写真では伝わりませんが、清盛に威厳を感じるわぁ。
さいしょ、「マナー向上と清盛てカンケーあるか?」と思ったけど、
清盛の視線の先に須磨の海岸が広がり、「清盛見てまっせ、あなたのマナー」と繋げてみた♪めでたし。
残暑は厳しいですが、朝の海風は もはや夏のものとは違いました。
かに道楽
チェーン店と小馬鹿にしていたのは過去のこと。今ではせめて年1は行きたい♪とひそかに思っているかに道楽。
かに道楽 ハーバーランド店にて
かに酢。この先ずーーっとかにです。
【注】写真をごらんの方は、後半「かにばっかりカヨ!」と飽きてくるかもしれません。
(しかし、食べている本人は、どんどんテンションが上がって、楽しくなっています。)
かにのお造り
かに茶碗蒸し
かに身とゆで野菜。最近お野菜摂取が少なめだったから、こういう小さな一皿っていいわ♪
アツアツ。このうつわ かわいいわぁ~
ふたをあけたら、かにグラタン。 おおー しあわせ♪
天ぷら。こんなに「かに」ばっかなのに、飽きることなく 楽しくなっちゃうのはなんでだろ?
炭水化物でしめよう♪
卓上で、ひとり分ずつ釜炊きするかに釜飯。かにの味がごはんに浸み込んでて、大好き♪大好き♪
さいごは、バニラアイスのお抹茶かけです
お昼のかに会席「涼風」3,465円
お座敷で、掘りごたつに足を伸ばして、ゆっくりとごはんが食べられるのが、居心地よし♪
なんで「また行きたい」と思ってしまうのかはなぞだけど、やっぱまた行きたい♪
かに道楽 ハーバーランド店
第42回みなとこうべ海上花火大会
日が暮れて 7:40p.m.
海に映る色彩がきれい いつになく強い東風は 火薬の煙を運び去った
規模は小さいながらも地元の花火大会を楽しむことは あたしのささやかな幸せ
私も 家族も つつがなく過ごしているあかし
今のささやかな幸せは この花火のように はかないものだろうか
夜空に願う
夏の美しい思い出は これからも ずっと ずっと 続きますように