先週と今週の小1国語クラスでは、こちらの本を読みました。
この本には、9つのお話が載っています。
クラスでは、気になるお話をお子さんに選んでもらい、
「きつねとつる」「うさぎとかめ」「よくばりないぬ」「うしとかえる」「ひつじかいとおおかみ」を読みました。
「うしとかえる」「ひつじかいとおおかみ」は結構残酷なお話で、「うしとかえる」の結末に、お子さんは少し絶句していました…


「うさぎとかめ」は、お子さんの好きなお話のようで、リクエストにお応えして何度か繰り返し読みました。
最後は、お子さんと交代で音読。
お子さんもとても上手に読めました
低学年頃までのお子さんは、お気に入りの本があると、そればかり繰り返し読むことがあると思います。
読み聞かせの場合、大人は繰り返し読まされるので、だんだん飽きてきてしまうかもしれませんが、ここは頑張って、お子さんが満足するまで付き合ってあげてください。暗記するほど読んだ本はお子さんの記憶に残りますし、保護者の方にとっても、子育ての良い思い出となると思います。そして、読書量はお子さんの語彙力につながります。
うちの息子たちは、現在、中学生と高校生ですが、振り返ってみると、子どもと読み聞かせを楽しめたのは短い間だったように思います。
おうちの方の読み聞かせをお子さんが喜んで聞いてくれる間は、お子さんと一緒にたくさんの本を読んでみてはいかがでしょうか
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