"TITCH"（英語の絵本）

小学生英語クラスでは、家族関係を表す単語を学習しました。
そこで、昨日はこちらの本を読みました。

	TITCH (Classic Board Books)
	Pat Hutchins
	LITTLE SIMON

ティッチは３人兄弟の末っ子。

一番上のお兄ちゃんはとても大きな自転車を持っていて、お姉ちゃんも大きな自転車を持っています。
でも、ティッチは三輪車。

お兄ちゃんの凧は、木の上まで揚がります。お姉ちゃんの凧も、屋根の上まで揚がります。
でも、ティッチが持っているのは、風車。

いつもお兄ちゃんやお姉ちゃんの後ろにくっついているテッィチですが、最後はお兄ちゃんお姉ちゃんもびっくりする展開に。

とってもかわいい絵本です。
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『三びきのやぎのがらがらどん』（絵本）

小１国語クラスの、教科書で紹介されている絵本を読むシリーズ。
今日はこの本を読みました。

	三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
	マーシャ・ブラウン　絵　せたていじ　訳
	福音館書店

３匹のやぎが、草を食べに山を登っていきました。
登る途中の谷川には、橋があり、そこを渡らなければなりません。

橋の下には、気味の悪い、大きなトロルが住んでいました。

三匹のやぎは一匹ずつ橋を渡ろうとするのですが…。


読み聞かせでは、怖ーいトロルの声を、怖ーく読んでみるといいですよ♪

結末は、「小さい子には衝撃的では！？（いや、別に教育的に悪いとか、そういう意味ではなくて）」と読むたびに思ってしまう…。
絵がやっぱり衝撃的です！
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『おじいさんの旅』（絵本）

昨日と今日の小学生国語道場では、表紙に惹かれて選んだこちらの本を読みました。

	おじいさんの旅
	アレン・セイ
	ほるぷ出版

この絵本は、作者のおじいさまについてのお話です。

お話の主人公は、日本人の若者。
おじいさんは、世界を見てみようと思い、初めて洋服を着てアメリカ行きの船に乗ります。
そこでおじいさんは、色々な景色や人に出会います。

アメリカと日本を行き来するおじいさん。

絵本を通して、私たちもおじいさんの人生の旅を想像することができます。

これは、子どもよりも、もしかすると大人がぐっとくる絵本かもしれません。
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『地球生活記』（写真）

今日は小学校での読み聞かせでした。
担当学年は６年生。

図書館で出合ったインパクト大のこちらの本を読みました。

	地球生活記―世界ぐるりと家めぐり (写真記シリーズ)
	小松義夫
	福音館書店

厚さが３センチ弱もあり、崩壊寸前になっているこちらの本（図書館から借りていたので、読み聞かせのときにハラハラしました…）には、なんと世界各国１００種類以上の家が紹介されています。

どれも個性的な家ばかり！
読み聞かせでは…
コートジボアールの、のっぽの穀物庫
カメルーンの、ムスガムドーム（ムスガムドームとは、土だけでつくられた骨組みなしの家です。）
エチオピアの、草で屋根をふいた巣のような家
エジプトの、ごちそうつきの家（巨大なハト小屋があるのです。ハト料理はエジプト人の大好物。）
ポルトガルの、岩が家の一部になっている家
ギリシアの、サントリーニ島（アトランティス大陸伝説の島）
イギリスの田園の家
ドイツの街並み
トルコの、カッパドキア
イエメンの天空の城
ネパールの、ヒマラヤの赤い家
ベトナムの、プカプカ浮かぶ家
フィリピンの高床式の家
中国の客家の里
モンゴルのゲル
オーストラリアの地下の家
ペルーの、チチカカ湖に浮かぶ家
…を紹介しました。

子どもたちはユニークな家に興味津々でした。

これでも紹介できたのは、ほんの一部。

興味のある方は、ぜひじっくり読んでみてください。
各国の食文化も紹介されていて、世界旅行の気分が味わえます！
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『いそっぷのおはなし』（絵本）

昨日の小１国語クラスで読んだ2冊目の絵本はこちら。

	いそっぷのおはなし
	降矢なな・絵　木坂涼・再話
	グランまま社

こちらの絵本には、９つのお話が載っています。

その中から、昨日は「きつねとつる」「ひつじかいとおおかみ」を読みました。

『ともだちや』シリーズでおなじみの、降矢ななさんの絵が迫力満点！

他のお話もまだまだありますので、来週以降も読みたいと思っています。
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