読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』(本)

2015年07月21日 | 本の本
今日は長男(中2)の学校の保護者面談へ。
長男の学校では、毎年夏休み中に、保護者面談が行われるのです。
担任の先生から、息子の学校での様子を教えていただけるのが、とてもありがたいですし、いつも楽しみです♪

学校へ行くのに、電車で往復一時間半は少なくともかかります。そこで、電車の中で読む本は必須です!
そこで、今回はこちらを読みました。
将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!
松永暢史
すばる舎

新聞の広告で見かけてから、ずっと読みたかったこちらの本、ようやく読めて幸せ!!
興味深い話ばかりで、30分位で一気に読んでしまいました!

簡単に言うと、学力の高い子は小さいころから本をたくさん読んでいるということです。

勉強をするためには、どんな教科でも、まず日本語了解能力が必須です。
その日本語了解能力を養うのに最適なのが、読書というわけです。

こちらの本では、本好きな子どもに育てるための工夫がたくさん紹介されています。

中には、我が家の子育てで実践していたことと重なる内容も。
例えば…

・本がたくさんある中で育てる(リビングも子供部屋も本だらけ…)
・図書館でごそっと本を借りてくる
・子どもが本をねだったら買う
・「今、この子の関心は何か」を常に観察
・親が本を読む姿を子どもに見せる
・赤ちゃんの頃から読み聞かせをする…などなど。

読み聞かせは、私が本好きだったこともあって、子どもたちが赤ちゃんの頃から行っていました。
赤ちゃんは文字も意味も分からないと思うのですが、読み聞かせをすると、じーっと絵本を見るんですよね。
そのうち、絵本は、絵本をしての役割もしつつ、食べ物としての役割も兼ねるようになり(笑)…そして、しばらくたつと、また絵本に戻るという…。

赤ちゃん時代に読んでいた、松谷みよこさんの『いないいないばあ』シリーズは、読みまくってかじりまくって、文字通りボロボロになりました。
懐かしいなあ。

子どもに絵本を読み聞かせたことは、とてもよい思い出になっています。

そして…我が家は今でもたまーに読み聞かせをしています。
ただ、全文を読み聞かせるのではなく、本の紹介として一部を読むという感じですが。

面白い本があると、家族でシェアしたくなるのですよ~。

そして、塾生さんたちともシェアしたくなるのですよ~!

この本を読んで、「『読書は大切』という私たちの考えは間違っていなかった!」と勇気をいただきました。
これからも、家でも塾でもたくさんの本を読んでいきたいと思います♪
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