読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『おとうとは青がすき アフリカの色のお話』(写真)

2015年07月02日 | 世界に目を向ける本
今日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
おとうとは青がすき―アフリカの色のお話 (世界の絵本)
イフェオマ・オニェフル作・写真 さくまゆみこ訳
偕成社

絵本の舞台はナイジェリア。
お姉さんのンネカが、青が好きな弟のチディにいろいろな色の名前を教えます。

色の名前を通して、私たちはアフリカの文化について学ぶことができます。

例えば、黄色はガリの色。
ガリとは、キャッサバいもを洗って、すりおろして、ふやかして、ヤシ油でいって作ったものです。

緑色は、ヤシの葉っぱの色。

家の壁の色は黒…といった具合です。

この絵本を読むと、アフリカが色にあふれた場所であることが分かります。

華やかではっきりした色使いが、アフリカの人たちに良く似合っています!
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コメント
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