読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!』(小6に読んだ本)

2016年10月13日 | 哲学・生き方の本
昨日は、小学校での読み聞かせでした。
担当学年は、6年生。

今回は、こちらの本を読みました。
そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第(3)巻
齋藤孝
PHP研究所

まずは、この本を読む前に、こちらの本の冒頭に書かれている「3人ひと組になるゲーム」をしてもらいました。
このクラスは、10秒間で、わりとスムーズに3人ひと組ができました。
「3人ひと組になるゲーム」の意味は、こちらの本で確かめてみてください。

その後、「11人ひと組になるゲーム」にも挑戦してもらったのですが、このクラスは20人だったのです…!
片方のチームは、担任の先生も入れて11人を作り、片方のチームからは「○○のお母さん(私)、こっちに入って!」とラブコールが
なんと平和なクラスなんだ~。

本を読んでいただければわかるのですが、このゲームは11人を作ることが目的というよりは、人と離れることが目的なので、ちょっと違った展開になってしまったのですが…


お子さんたちにゲームに挑戦してもらったところで、読み聞かせスタート。

全てを読むことはもちろんできないので、3人ひと組をつくるゲーム、そして11人ひと組をつくるゲームのくだりを読み、「つるまない男」の例として、イチロー選手の子ども時代のエピソードを読みました。

そして、最後の著者からのメッセージを読み、10分程度の読み聞かせが終わりました。

絵を見ながら話が聞ける絵本の読み聞かせではなかったので、聞いてくれるかどうか少し心配だったのですが…、まったく問題ありませんでした!

むしろ普段の絵本の読み聞かせよりも、お子さんたちの表情が真剣で、集中して聞いてくれていることがこちらにも伝わってきました。

そして、読み終わったら、自然にみんなから拍手が!!

嬉しかったです!
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