先週の小3国語クラスでは、こちらの本を読みました。
洞窟から奇妙な音が聞こえてきます。
タヌキは足を止めて、洞窟の中に入っていきました。
すると、奥の岩に小さなキノコたちが生えていました。
タヌキは、なんだかそのキノコたちが憎たらしいキツネの顔に見えてきて、思わず…
普段は心の中にしまっている言葉を聞いて、どんどん大きくなるキノコ。
皆の思いを浴び続けたキノコたちは、とうとう洞窟の天井一杯にまで膨れ上がりました。そして…!
心の中にしまっている気持ちがどんどん大きくなって、はじけてしまいそうになることがありますよね。
こんな気持ちはどこに吐き出せばいいのでしょうか。
皆、色々な気持ちを持つことがあって、それは悪いことではないということが感じられる絵本です。
気持ちはため込まずに、時々外に出した方がいいかもしれませんね。
オンドロロン、オンドロロンという、不気味なリズムが印象的な絵本です。
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