読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『CO2のりものずかん』(小5・小6に読んだ本)

2015年11月20日 | 社会に目を向ける本
昨日と今日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
CO2のりものずかん (ほるぷ創作絵本)
三浦太郎
ほるぷ出版

こちらは、こんなかわいらしい絵柄で、すべてひらがなで書いてあるので、幼稚園児や小学校低学年向けか…?と思いきや、色々な乗り物を1キロメートル走らせたらどのくらいCO2が出るのかということを紹介してある、とっても勉強になる絵本です。

まずは、人間。
そして、オートバイ。
馬車(意外にCO2を出すんだ、これが…)。
乗用車。
他にもたくさんの乗り物が登場します。

秀逸なのが、乗り物が出すCO2だけではなく、その乗り物に人が乗ったら、一人当たりどのくらいのCO2を出すのかということも紹介している点です。

とってもかわいい絵本ですが、地球環境問題についても考えさせられる一冊です。
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