先週の小学生国語クラスでは、こちらの本を読みました。
この本には、中国、カンボジア、コロンビアなど、世界の様々な地域の通学路が紹介されています。
ただ、日本の小学生が想像する通学路とは、随分かけ離れています!
空中のロープをたぐったり、断崖絶壁をのぼったり、壊れかけた橋を渡ったり…。すごい…!!
運動神経が怪しい私は、学校にたどり着けそうにありません…。
筆者が訴えようとしているメッセージは深いのですが、全体的に写真の子どもたちに悲壮感がないので、明るく読むことができます。
お子さんも、興味深そうに聞いてくれました。
私は、社会問題について考える入口は、このような読みやすい本がよいと思っています。そして、お子さんが少し成長したとき、この奥にある問題点に気づき、考えていければよいのではないでしょうか。
こちらの本は、過去の全国課題図書です。
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