読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『りんごかもしれない』(小1に読んだ本)

2017年02月12日 | 何度も読んでいる本
いよいよ明日は、県立前期入試です!
塾では、今日も中3受験生が熱心に勉強に励んでいました。
がんばれ、受験生!応援しています!!


さて、2月の第1週の小1国語クラスでは、お子さんのリクエストにより、こちらの本を読みました。
りんごかもしれない
ヨシタケシンスケ
ブロンズ新社

ひとつのりんごから、想像(妄想?)をどんどん膨らませていくこのお話。
小学校低学年から中学生まで、大人気です!

りんごの形についての想像にとどまらず、りんごの気持ちや生い立ちにまで話が発展していきます。

どのクラスで読んでも、お子さんたちは大笑い♪
そして、「また読んで欲しい!」とリクエストされる回数がとても多いのも、この本の特長です。

同じクラスで同じ本を何度も読むのは控えてはいるのですが、「久々だからいいかな?」と思い、今回は読んでしまいました

同じ本を何度もリクエストされて繰り返し読むと、うちの子どもたちが小さかった頃を思い出します。
子どもって、同じ本を何度も読みたがりませんか?
我が家にも、繰り返し読んだ懐かしい絵本があり、もう全然読まなくなってしまった今でも、なかなか捨てられません。

家庭での読み聞かせは、子どものためにと思って続けてきましたが、いつの間にか自分の中の大切な思い出になっていて驚きます。
読み聞かせって、自分のためでもあったんですね

さてさて、お子さんたちの心に強烈な印象を残す『りんごかもしれない』
塾に置いてありますので、興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいね!
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コメント
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