男が目立つ女性学？

友人の斉藤正美さんと共同で開いたサイト「ジェンダーフリー概念からみえてくる女性学・行政・女性運動の関係」のアドレスが変更になりました。ついでにロゴも一新！新アドレスはこちら：
http://homepage.mac.com/saitohmasami/gender_colloquium/Personal22.html

このサイトと、「ジェンダーとメディア・ブログ」にて、斉藤さんが女性学の権威主義に関して鋭いご意見を発していらっしゃいます。女性学ではなぜ最近こんなに男たちばかりが目立っているの？という素朴な疑問、私も持ってきました。女性学の権威主義に関する問題、私も近くこのブログ、そして上記サイトにおいて意見を発信していきたいと思っています。何しろ、斉藤さんが言及されている、女性学会ニュースレターで批判されている、『「ジェンダーフリーを使わなければいい」という上野千鶴子さんや一部論者』の中の「一部論者」とやらに、私が含まれているのは確実なので。

これ書いていて、今ふと気づいたのですが、「上野千鶴子さん」が名前つきで、その他が「一部論者」扱いってのも、権威主義なのではないかしら。