おはようございます。
今週末は月に一度の妻感謝Dayで磐田にいます。
愛犬Mayは元気で
一人遊びに
興じています。
さて、犬に食べさせてはいけない食品で代表的な物が
タマネギ、チョコレート、タバコです。
もう、1週間経ったのでお話ししましょう。
昨年暮れ巻頭の写真のようにネットで買った
(インターネットという意味ではなく、ネット袋という意味)
タマネギが伊豆の山荘にあります。
春になり、芽吹いてきました。
これはまずい!使い物にならなくなります。
皮をむき、半割にし、さらにスライスしたら
ザルに2杯分になりました。
大きな銅のフライパン(これは実に優れもの!)を
熱してサラダオイルを多めに温めます。
タマネギざる2杯がてんこ盛りですが、入りました。
終始強火で炒めていきます。
徐々に水分が飛んで
色づいていきます。
もうこうなれば仕上がり間近。
強火で40分、ようやく完成。
冷まして、冷凍保存し、カレーや洋食の煮込みに使います。
…と、いつもならブログ終了になります。
私は厨房の入り口にこれを置いて
昼ご飯を食べています。
(うん?あれMayがつきまとわない?もしかして)
「May!!」呼んでも来ません。
厨房へダッシュ!
何と、タマネギのソテーが1/5ほど減っています。
1/5と言っても炒めて濃縮されているので
タマネギ数個分をMayが食べてしまいました。
真剣に怒ります。
「死ぬぞ!」
Mayも私の顔つきを見て、反省してます。
ネット(今度はinternet)で検索。
「犬 タマネギ」→「重症、死に至ることも。」
でも、不思議と私には余裕がありました。
というのも、脇にいるMayがにこやかな顔をしているから
これは飼い主だから感じ取れる気配です。
翌日の排便が多かったのはこのせいもあるかも知れません。
それ以外は何の異常もありませんでした。
理由はよく分かりませんが、今回は助かりました。
でも、犬の誤食は飼い主の責任。
食べてはいけない食品の管理はしっかりしなければと
改めて思っています。
それでは皆さんも良い週末をお過ごし下さい。
私の知り合いは、家でパンを焼こうと小麦粉を練って生地を作り、少しその場を離れたら愛犬がすべて食べてしまった、という経験があるそうです。
犬は、飼い主が作ったものに関心があるのでしょうね。