秋の夜長のwhisky

今朝は強い風が村を吹き抜け、
庭では落ちた柿の葉がくるくると舞っています。
寒さに負けないよう久しぶりに村３周を走りました。
さて、秋風が冷たく感じるようになる頃
しかしまだ薪ストーブに火を入れるのは
少し早いかなと思うこの時期に飲みたくなるのが
ウィスキーです。
それもブレンドではなく、シングルモルトの
少し癖あるやつです。
たぶん、昨年かあるいは一昨年にも同じような
画像がブログにupされていると思います。
写真はScotchの中でもとりわけ個性のある
アイラ島のBowmoreです。
最近はサントリーが販売権を持ったようで、
伊豆の田舎のスーパーでも手に入ります。
ただし
その香りたるや昔の病院のにおいというか
クレゾールというか。
ストレートで舌先に転がします。
ややしびれるような感覚がします。
そのあと食事のためのものよりも少し塩気をきかせた
プレーンオムレツを食べるとちょうどいい感じです。
700mlで3500円。
私にしては決して安くはないこの酒を
なめるようにスコッチずつ飲みながら、
少し肌寒い秋の夜が更けてゆきました。