木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

散歩時の気温は17度、今週の中では一番すっきりカラッとしています。

そしてどうにかこうにか3日連続のロードやり終えました。

シューズを脱ぐ時も、朝食を食べていても不意に腹筋がつります。

何とも言いようのない痛みですが、ちょっとうれしい気持ちもあります。

来週もできるといいなと思っています。

さて、昨日訓練校のLINEが入りました。

「6月から、ノミ、カンナを使います。」

やった!実習が始まります。

それでというワケではなく、先週に小物のカンナを研いでおきました。

左から48㎜の中カンナ、小型の右際カンナ、小カンナです。

これらのカンナは10ヶ月以上研いでないので、

中砥からしっかり刃をつけます。

鋼は「青紙」を使っています。

次は際カンナ、

以前はしのぎ面をきっちりと抑えることができず、

丸刃になっていました。

今は大丈夫です、「腕上げたね!やまちゃん!」

これも鋼は青紙です。

小カンナはちょっと持ちづらいですが、

横研ぎと斜め研ぎを併用して

刃をつけました。

ほぞの面取りなどに使います。

また、別の日に30年前に星野商店で買った面取りカンナです。

しばらくというか数年使ってないので、錆がついています。

砥石に当てないところもクレンザーで磨きました。

両端が錆で穴が開いています、トホホ。

でも、面取りカンナは真ん中しか、部材に当たらないので大丈夫でしょう。

いろいろ研ぎましたが、やはり基本はこの寸六や寸八が

しっかり研げることです。

カンナは難しいものと思わず、練習すれば必ず上達します。

スポーツや仕事では努力が結果に表れないことはだれでもあると思います。

しかし、研ぎは必ず上達します。

どうですか?やってみませんか?年齢不問です。

それでは今日も元気に行きましょう。



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