おはようございます。
立冬だというのに、無風、雲が広がり穏やかでやや暖かめの朝です。
散歩を済ませ、さあバイク練習と倉庫に自転車を取りに行くと後輪の空気がありません。
昨日走行後、整備し空気を8.5barまで入れておいたので、残念ながらパンクです。
30秒とは行きませんが、3分くらいでホイールを交換しロードに出ます。
ギアとディレーラーがしっくりこず、かすかな摩擦音がします。
今日のタイツはウレタンパッドではなく、薄いパッドです。
尻とサドルの接点がわかりやすいので、昨日気がついたように、
尻のポジションを後ろ目に持って行きます。
時折、外側からも左手で尻とサドルの後ろの位置を確認して
「あと1cm後ろ!」と自分で何度もポジションチェックをします。
記録は65.7km 2時間31分04秒 平均時速26.10km/h 平均心拍数155bpm
心拍数が前日よりも少し軽くなりました。
ライディングポジションを意識するのは先日この本を買ったからです。
監修者の浅田 顕(あさだあきら)氏は今の全日本のロードバイクU-23の監督です。
特に第2章~4章が参考になります。
第5章はご多分に漏れず、パワートレーニングに40ページ弱をさいていますが、
これはそのまま先日紹介した一昔まえの心拍数に置き換えれば十分に参考になります。
強化練習方法の区分もリントナー氏6~7レベルの分類に酷似してます。
この本の発行は2017年11月1日。
最新と言っていいでしょう。
巻頭のベルナール=イノーの本は1989年9月20日。
邦訳がこの時期の出版なので原作は1~2年前、
つまり内容は30年以上昔になります。
イノーが1986年ロードレース引退後すぐに書いたものではないでしょうか?
かぶっているマイヨジョーヌに合わせたイエローキャップがシマノではなく
釣り具では現在でもライバルのリョービであるところが面白いです。
リョービも当時は自転車部門に関わっていたのでしょうか?
当時、トライアスロンの練習の真っ最中だった私が購入し
参考にしたのは間違いないのですが、
内容はまったく忘れてしまいました。
温故知新、落ち着いてまた読み直してみようと思います。
昨日のお昼はまたも鍋焼きうどんでした。
ロード練習後はやはり炭水化物が欲しくなります。
今日のお昼は何にしようかな?
それでは今日も元気に行きましょう。