木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

伊豆に帰る日の朝なので、Mayとの散歩は短めの図書館コース。

北斗七星もオリオン座もきれいに見え、この3連休の天気は大丈夫でしょう?

さて、私が浜松に勤務していた頃、佐鳴台にある「四川」という店によく行きました。

名前の通り、四川料理のお店で、頼むのはいつも担々麺ランチ。

担々麺の色鮮やかな朱色は今も目の奥に残っています。

そのランチに担々麺の辛さを緩和するかのように、

甘みの効いたごまだれがかかった冷や奴が添えられ、これがおいしかったです。

その後、私は浜松の勤務を離れ、お店も雄踏街道沿いに移転し、疎遠になりました。

あのたれを再現してみたいと常々思っていました。

材料は左から芝麻醤(チーマージャン)、ラー油、豆板醤、しょう油、米酢、砂糖、

それから紹興酒。

目分量で砂糖大さじ2、芝麻醤大さじ5、豆板醤小さじ2、紹興酒大さじ2、米酢大さじ2、しょう油小さじ1

くらいを適当にかき混ぜ、味を見ながら調味料を加減してください。

いいオレンジ色のたれになりました。

味は確かこんな味だったような気がしますが、濃度はもう少し緩やかだった気がします。

瓶詰めした後に、米酢で伸ばしもう少し柔らかくしました。

水を切った木綿豆腐のうえに、みじん切りのショウガと粗みじんの長ネギをのせて食べます。

このたれはゆで麺にからめて、汁なし担々麺風に食べるなんてこともできます。

他にも使い道はありそうです。

それではMayと伊豆に帰ります。

皆様もよい休日をお過ごしください。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )