木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




おはようございます。
早いものでもう節分です。
いただいた年賀状を松の内に書くはずが伸び、
「よし、寒中見舞いにするぞ!」と行ったはずが
それも果たせませんでした。
どーも、すいません。
ブログは豆に更新するのに、ダメな私です。

さて、三月末を思わせるような陽気の昨日、
木工を終え、愛犬クレハと夕方の散歩に
県道にさしかかります。
ワゴン車がハザードランプを点滅させ、
30歳前後と思われるがたいのいい男性が
2名降りてきます。
「すみません、このあたりに後藤さんの
 お宅はありますか?」
(田舎では苗字だけではダメだよ。)
「田中という屋号ですが。」
「あっ、それなら分かります。」
県道から400mほどなので、説明するより
現地に案内した方が早いと思い、
クレハと来た道を引き返し、ワゴン車を
先導して走ります。
クレハもワケも分からないのにやけに喜んでいます。
川崎さんに話を少しうかがうと、
(車が川崎ナンバーだったので、仮にそうします。
 本名は聞いていません。)
「田中」を借りたいので、下見に来たようです。

その時は、私はクレハの散歩、ランニング、
磐田への帰り支度があったので
説明できませんでした。

川崎さん、この場所は村でももっとも平坦で
日当たりのいい場所。
目の前は、広い河原、猿山がいつも見える
絶好のロケーションです。
「田中」さんの中には入ったことはありませんが、
留守になって5~6年経ちますが、
NPOが借り受けイベントで定期的に使っていたので
多分、即入居可能だと思います。
是非、我が村にいらしてください。
「川崎さん!、このブログ見てますか?」

とにかく、村に一人でも多くの人が来て欲しいし
所帯の半分を占める空き家を減らしたいのです。
それが、伊豆振興大使の切なる願いです。

それでは今週も事故に気をつけて行ってきます。

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