木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




雲が出ているのか少し星の数が少なめです。
昨日のランニング疲れからか少し脚は重めです。
それでも無事走り終えました。

さて、新着の生豆焙煎の様子をお知らせしましょう。
写真左が手慣れたエルサルバドルSHGです。
今回は少し軽めにフルシティ(やや浅めの深入り)焙煎。
右がサントスNO2です。
初めての豆なのでさらに軽めでシティ程度に焙煎。
ピックアップの段階でSHGに比べ、大きくて柔らかいと言うことが
指先を通じて伝わってきました。
それからNew Crop(新物)らしい青臭さがします。
水分が多くて大変かなと思いましたが、
とりあえず、ガスの火をつけます。
最初の12分間は火から30cm以上離して、
慎重に水分を抜きます。
そしたら次は1ハゼが来るまでは火に近づけ
ガンガンと加熱。
16分ほどで音が消えました。
次の2ハゼが来るまでは少し火から離します。
ピチピチと音がしてきます。
鳴り止むまでだと今回は炒りすぎなので、
頃合いを見て降ろしました。
 
 【焙煎データ】
 サントス No.2  Screen17/18 300g
  焙煎時間20分00秒 焙煎後重量 247g

一晩おいて、カフェオレで味を見ます。
中庸でバランスがとれています。
豆の扱いも味も素直で扱いやすいという印象です。
これが世界中でもっとも売れている理由かもしれませんね。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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