昨日の続き、
雨は午後1時過ぎまで何とか持ちました。
チェーンソーで玉切り、
斧で薪割り。
昼食時間をずらして、連続5時間。
「けっこう、きつかったッス」
実は、薪割りは47年目にして初めての経験です。
家具作りや、大工仕事をやりながら、
原木に直にさわる体験はそうありません。
しかし、木を前に斧を振ると、
時間が経つにつれ、その素性が分かってきます。
普段、製材された部材を見て、
「柾目は加工しやすく、カンナがかりも良い。」
「板目は逆目がおきやすい。」
なんて、言ってますけど、
実際に木を割ってみると分かります。
木の粘りや狂いがなぜ起こるか?
この目の前の割られた木を見れば分かります。
こんな楽しくつらい作業はありません。
結局、1時過ぎに雨が強くなり終了。
まだ、半分くらいが残っています。
節や枝の出ているところは、
薪割り機を使いたいなと言うのも、
偽りのない感想です。
筋肉痛は思ったほどおきませんでした。
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