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木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

薄日が差して、着実に春が深まっています。

Mayのサークルの敷物も昨日から夏物に替わってこざっぱり。

bike wearもシューカバーなどを含めた冬物をしまい、夏物に。

ただ、まだ半袖、ショートパンツでは肌寒く、薄手の長物を着ています。

練習は回復レベルで行くつもりですが、後半、意外と踏み込めるのに気をよくして、

結果は走行距離54.21km 2時間01分39秒 平均時速26.74km/h 平均心拍数139bpm

いい練習でした。

さて、先週日曜、「天城越え」の後、工房に向かい

コーヒーやぐらの脚からはみ出ている割くさびを切りそろえ、形を整え、加工終了。

ちゃんとネルが収まるか確認して、仕上げのペーパーがけ。

山荘に帰り、磐田への帰り支度をしながら

お湯を沸かすついでに、焼き印を熱します。

刻印がされました。

月曜、磐田で食品衛生法適合のワシンの水性ウレタンを塗って、すべてが完成しました。

1日半養生して、ようやく昨日8ヶ月ぶりにネルドリップコーヒーが復活しました。

ネルを留めるピンチがばらばらで風情にかけますが、

すっきりとコーヒーが抽出されます。

妻が「(砂糖も入れてないのに)甘い味がする。どうして?」

「焙煎している豆がいいからだよ。」

これからは時間と気分でネルドリップ(時間がかかる・味すっきり)

フレンチプレス(簡単・味濃厚)を使い分けていきます。

今夜は地元でルヴァン杯のジュビロ戦の応援に行きます。

それではよい一日を!



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おはようございます。

3日続けての雨、long rideができる休日なのに雨、空を憎みます。

Mayも毎朝短い図書館コースの散歩で少し退屈してます。

さて、今パソコンの前に置いて飲んでいるのが、フレンチプレスで淹れたカフェオレです。

昨年、夏くらいまでは、百均で買った味噌こしを利用したネルドリップで入れていたのですが、

コーヒー受けのガラス容器を割ってしまい、それがすでに販売終了となり、代替がなくなったためです。

豆をメジャースプーンで4杯分、普通に挽きます。

沸騰させたお湯、3カップ分、ミルク1カップ。

お湯を粉に注ぎ、菜箸で軽くかき混ぜます。

タイマーで4分を計ります。

その間にカップごとミルクを1分20秒、レンジで温めます。

4分経ったらコーヒー液をプレスして、粉と液体に分けますが、粉はすき間から逃げるので

さらに茶こしで逃げた粉を受け止めて別の容器に入れます。

温めたミルクと合わせれば、

朝のカフェオレできあがり。

フレンチプレスのコーヒーの特徴は

 ・豆の味、特に油分も含めて丸ごと抽出されます。

 ・フィルターなどの廃棄物が一切出ません。

 ・熱湯を注いで4分、うんちくや技術を語る必要のないシンプルさ。

つまりフレンチプレスはコーヒー豆のおいしさがすべての淹れ方です。

ただ、毎週日曜朝山荘で飲むドリップ式の油分を含まないすっきりした味もいいものです。

ドリップ式の容器が販売中止なら作っちゃえ!

先週日曜日、新たなプロジェクトが密かに伊豆山中の工房でスタートしたようです。

さあ、何ができるのでしょう?

皆さんへのお披露目は4月かな?

それにしても恨めしい雨です。

皆さんもよい休日をお過ごし下さい。

 

 



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おはようございます。

昼間はどうなるか分かりませんが、昨夜一雨あり、やや涼しげです。

Mayと図書館コースを歩いてきました。

不覚にもMayに死んだ蝉を食べられてしまいました。

さて、先月私の住む見付地区にもおしゃれなカフェがオープンしました。

「元町カフェ 見付の離れ」です。

先週妻と行き

フレンチプレスのアイスコーヒーと

抹茶ロールとセットで頼むとほぼ千円。

おいしいですが、このコーヒーの味なら私は負けないなと思いました。

夏です、さすがにホットコーヒーはやせ我慢になります。

コンビニのアルミ缶ボトルのアイスコーヒーはいまいち。

そうだ、ベトナム式アイスコーヒーを作ろう!

豆は

やや深めに焙煎したパプアニューギニア。

本来はベトナム式の金属製ドリッパーを使うのですが、

ニトリでフレンチプレスを買ってきました。

いつもは無印良品で買っていたのですが、廃番になってしまいました。

サーバーに4人前の粉(50g)を入れ、3カップ分(400ml)のお湯を注ぎ4分おきます。

ぎゅうとプレスして茶こしでこしながらコーヒー液抽出。

ベトナム式のキモはコンデンスミルクとたっぷりと使うことです。

氷水で冷やせばできあがりです。

ベトナム式のポイントは

 ・深めに焙煎した豆で、濃いめのコーヒー液を抽出。

 ・抽出方法はペーパーや布を通さない直接濾過。

 ・そして何よりも練乳たっぷりです。

ベトナムに負けず劣らず暑い日本の夏にお試しください。

苦み・渋みと練乳の甘さが熱帯アジアの夏に合います。

昨日のお昼は

ナスと豚肉、豆腐を白ダシで煮て、うどんにかけました。

油を使ってないのでこれを冷やしてかけうどんにもできます。

煮る時にショウガをきかせると熱くても冷たくてもさっぱりします。

それではMayと伊豆に帰り、3連休を楽しんできます。

皆さんも8月最初の週末をお楽しみください。

 



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おはようございます。

カエルのように待望していた雨です。

Mayと水曜の今の浦コースを歩き終えるとさっさと2度寝をします。

そして起きたらコーヒーとヨーグルトなんですが、その方式が先週から変わりました。

本来は私は手縫いのネルを使ったドリップ式なんですが、

このガラス容器を妻が先週割ってしまいました。

この容器は本来はフレンチドリップ式のもので、無印良品で買いました。

粉を入れて

お湯を規定の目盛りまでいれて4分ほど待ちます。

そして上からプレスすればできあがり。

豆の脂肪分も入り、若干濁った色になっているのが分かりますか?

これが本来の使い方ですが、もう少しすっきりした味がいいと言うことでネルドリップです。

日曜に妻と二人でこのフレンチプレスをムジに買いに行ったのですが、すでに廃番。

たしかポドムでも同様な商品があったのでこれからネットで探します。

それまでは、カリタ式。

やり方はネルドリップと同じです。

豆をお湯で湿らせて、20秒ほど置きます。

そしたらお湯を最初水平に膨らむまではある程度勢い注ぎます。

膨らみ始めたら湯量を細めます。

受けのサーバーの目盛りを見て、規定の線まできたらドリッパーを外してできあがり。

暖めたミルクと合わせれば、カフェオレのできあがりです。

3つの方式(ネルドリップ・フレンチプレス・カリタ式)の中では後の豆かすの処理が一番楽です。

ただ、ほかの様式は豆以外廃棄物がなくてエコですが、これは紙を毎回使います。

早く代わりの容器を見つけ、ネルドリップに戻ります。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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おはようございます。

今朝も雨が降りません。

土曜は最短の図書館コースをMayと歩いてきました。

練習はこの後すぐに出張が控えているので休みです。

 

さて、私の冷菓作り、まだ続いています。

杏仁豆腐、水ようかんときたら次はコーヒーゼリーでしょう!?

コーヒー豆をいつものようにメジャースプーン4杯分を挽きます。

コーヒー1カップ分150mlに粉寒天4gを溶きながら

沸騰後も火加減をして2分間加熱します。

コーヒーをカップ3杯分450mlになるように抽出します。

寒天液の中にコーヒーを入れ

まんべんなくかき回します。

容器にコーヒー液を入れて冷やし固めればできあがり。

「どこがベトナム風?」ここまで甘みゼロ。

食べる時にコンデンスミルク(練乳)をたっぷりかけていただきます。

何でもベトナムコーヒーは練乳たっぷりなものをいただくそうです。

そこからとったネーミングです。的外れだったごめんなさい。

でも、簡単で濃くも甘みもありおいしいですよ。

ちなみに豆はインドネシアのスマトラクィーンという銘柄です。

 

それでは富士市に出張に行ってきます。

皆様はよい週末をお過ごしください。



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おはようございます。

梅雨にもかかわらず、今朝もさわやかいい天気。

Mayとの散歩後は、火曜日恒例の森町三倉コース。

先週は60kmにあと500m足らず、悔しい思いをしたので、

今朝は余裕をもって三倉トンネルまで足を延ばして、走行距離は62.5km。

結構疲労感があって、明日は自主的に雨休みになるかもしれません。

 

さて、先週末1年4か月ぶりに購入した豆、30kgが届きました。

まもなく太陽が北回帰線までやってくる夏至ですが、北回帰線と南回帰線を挟んだ地域が

コーヒー生産が盛んな地域でコーヒーベルトと言われます。

私は豆を買うときに、コーヒーベルトの一極に集中しないよう注文を散らします。

ラテンアメリカ、アジア、アフリカの3地域から選ぶようにしています。

ラテンアメリカ代表はもちろんブラジルサントスNO.2。

業界の標準なのですね、段ボールの表書きもS18としか書かれていません。

我が家で1年数か月ごとに行われる入れ替え戦でも一度もレギューラーを外してません。

アフリカ代表は前回のキリマンジャロ・スノートップから

今回はエチオピア・モカ・イルガチェフエです。

2年ぶりのレギューラー復帰、コーヒー発祥の地代表です。

そしていつも悩むのがアジア代表の豆です。

ブランドがなじみがないので情報が少なく、豆の管理が他地域に比べてイマイチ。

迷いましたが、今回はパプアニューギニア。

早速焙煎してみました。

豆は小粒でスクリーン(豆の大きさを示す)表記はありませんが、16以下の実感です。

最初の数分にチャフ(豆の皮)飛び散ります。

味は苦みも酸味もそれほど感じず、温和な感じです。

これからまた1年数か月、今回のこの3種にコロンビアを加えて、コーヒーを楽しみます。

昨日のお昼はオイスターソース、ナンプラーを効かせた焼きビーフンでした。

右は人参・玉ねぎ・キャベツのコンソメスープです。

 

それでは今日も元気に生きましょう。

 



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おはようございます。

少し早く起きて、Mayと図書館コースを歩いてきました。

 

さて、昨日の朝、ブログをupし終えて、さあコーヒーを淹れようと

ミルにメジャースプーンで4杯の豆を入れ、スイッチ on。

うんともすんと言いません。

コンセントの差し込みを確認するも異常なし。

ヒューズ切れです。 ※備忘録 ヒューズは3A

ヒューズ切れは困りものですが、ブログのネタ切れを救うナイスなタイミング。

歩いて300mの横井電気に行きますが、7時から店を開けてる電気屋ありません。

「うーん、どうしても朝のコーヒー飲みたい!」と突然、駄々っ子と化します。

そこで台所の隅で輪ゴムで緊縛(きんばく)されていた

Salter(サルター)社のコーヒーミルの登場です。

我が家ではこんな処遇を受けていますが、マニアには垂涎(すいぜん)のコーヒーミルです。

ティッシュペーパーでほこりを拭き取ります。

たぶん使うのは数年ぶりなので。

手でハンドルを回すと想像以上のなめらかな挽き心地。

挽き上がりの粉もカリタの電動ミルよりも粒がそろっています。

「よかった、ヤフオクに出さなくて。」

いつも通りのネルドリップのコーヒーが飲めて、

駄々っ子のおじさんは上機嫌になっていました。

 

さて、今日からは三連休で、伊豆で工房の増築工事。

雨露(あめつゆ)しのげるようになるでしょうか。

皆様もよい休日をお過ごしください。



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おはようございます。

雲が広がり、天気は下り坂に向かっています。

いつも通りにMayと歩いてきました。

ランニングは7時出発のため、ショートコースにしました。

せっかく、脚が出来上がりつつあるので、

本音はレギュラーコースを走りたいです。

昨日のMayは寒いのがいやなのか

あまりいい顔してくれません。

出張準備のため、午前中から出勤、

帰宅してのお昼は焼きそばしか作れませんでした。

 

さて、ぼちぼちコーヒー焙煎を始めて

5年になります。

時々軌道修正して、ほぼいい味になってきたかと自負してます。

その中で一番難しいのが、王道のサントスです。

中に1割ほどの熟している豆が入っているので、

焙煎度合いがそろいません。

コロンビアは粒が大粒でそろった優等生・

キボーもいい品質のモノを買っているので問題ありません。

酸味を生かすため、やや浅めの焙煎です。

穏やかな味のスマトラは息子のお気に入りです。

でも、このサントスが焙煎屋泣かせ。

完熟豆が先に焦げだし、煙を出すのでどうしても焙煎が浅くなり、

見ても分かるように仕上がりが不均一になります。

まあ、それでも粉にしてしまえば分かりませんが。

私はこのサントスでも十分においしく飲んでます。

 

今日から2泊3日で東京出張です。

それでは行ってきます。

 



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おはようございます。

明日からの3連休にとっておいてもらいたいくらい

さわやかな朝で、ランニングは自然とロングコースに足が向きました。

もちろんMayは元気です。

なぜか玄関前しかポーズをとってくれないので

えさで釣るしかありません。

 

さて、毎週木曜は包丁研ぎです。

先日、書店で料理の本を立ち読みしていると

和食の野崎洋光さんの著書に包丁研ぎの仕上げはクレンザーを

布に付けてやると良いとありました。

私は貧乏性で断捨離のできない男です。

目詰まりして使えなくなったドリップ、厚手のネルの布です。

もったいなくて、台所の引き出しにしまっておきました。

再び日の目を見る時がきました。

仕上砥石まで済んだ包丁を

ネルにクレンザーを付けて

磨きます。

きれいになりました。

砥石で全体を仕上げるよりも早く行きます。

「こりゃ、いいや!」

牛刀も

刺身包丁もきれいに仕上げました。

目の詰んだ厚手のネルで仕上がりの艶がとてもいいです。

でも、お昼は切れる包丁とはあまり関係ない

焼きそばとエリンギと大根のみそ汁です。

晩酌は

大根と手羽先のちょい辛煮込みです。

 

それではあと一日頑張って働きましょう!

 

 

 



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おはようございます。

涼しさが一段と増し、歩いていても走っても楽になりました。

Mayは台所の流しのかまぼこ板を目当てに生ゴミをあさり、

朝から2人にしかられています。

 

さて、秋の深まりとともに我が家のコーヒー消費量が急増してます。

伊豆で2週間前に焙煎した3種約900gの豆も日曜に終わりました。

そこでアピタ磐田店に出店しているワルツさんから

キリマンジャロAAを300g・1113円で買ってきました。

豆はやや小粒でスクリーン16~17くらいの感じですね。

Medium Roastでさすがに色はそろっています。

中にはこんな

かけらも入っています。

早速ネルドリップで抽出します。

焙煎から日にちが経っているのでしょうかお湯で湿らせても

あまり膨らんできません。

香りもやや弱い気がします。

最終的にカフェオレでいただいた一杯は

香りが弱い点を除けば合格でしょう。

でも、がぶ飲みする我が家では、価格と香りの点で

自家焙煎が一番と再認識しました。

今週末、伊豆で煎ります。

 

それでは今日も元気に一日を始めましょう。



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