スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(「報道」の本質)

2019-11-16 20:12:48 | 日記
11月16日(土)
 「報道」の本質は自民党政権を潰す為のものと、知った。「武士道とは死ぬことと見つけたり」と言った人の、心境である。この視点から見ると全てが理解できる。
 ルーピー鳩山が桜を見る会に後援会関係者を招待していたのに、安倍首相ばかりを攻撃する片手落ちも、これでよく理解できる。野党の職場放棄に何も言わず、強行採決だと叫ぶ姿勢も、これでよく理解できる。自民党政権を潰す為だからだ。
 多数の逮捕者を出した関西生コンの事件を詳報しないのも、これでよく理解できる。自民党政権を潰す役に立たないからだ。
 グレ子の欺瞞性を報道しないのも、それはトランプを称揚することに繋がって、結果的に日米同盟強化に資することなってしまうからだと、よく理解できる。
 もし削減され続けた公共投資額が河川対策に投下されていたらと仮定して、今回の洪水被害がどれくらい軽減されていたかを検討する作業は、公器の大切な役目だと思うが、これからも被害が出てそれを叫ぶ方が自民党を潰す為に役立つから、絶対にしないとよく理解できる。
 自民党に対決する左翼思想は絶対に維持しなければならないから、ユニオンショップとチェックアウトには絶対に触れないと、よく理解できる。
 その他数限りないスルーと過剰報道に溢れている。だから我々は社会を歪めて見てしまう。