10月31日(日)
今日は開票日である。どんな結果になるであろうか。つらつら考えるに今回の総選挙は従来に比べて、かなり問題の焦点が鮮明になってきた選挙だと感じる。その問題とはオールド左翼がオールド左翼としての正体を現さざるを得ない、状況になっているという事である。
第1が、立憲民主党が、共産党と手を組んだという事である。立憲民主党はリベラルの皮をかぶって数年の世を過ごしてきたが、リベラルの皮が通用しなくなってきて、本家の共産主義の顔を見せ始めたという事である。つまり見せかけのリベラル政策がまさに張子の虎だと国民に気付かれ始めたので、本性を出して開き直っているのである。今回の総選挙は自由主義対共産主義の戦いだと言ってよい。
第2が立憲共産党などが言うスローガンである。”安倍政治を許さない”がそのスローガンの基調にある。安倍さんは戦後レジュームを終わらせる政策を実施した。彼らはそれに反対しているのだ。つまり日本を昭和40年代くらいの儘にしておきたいのだ。だから”安倍政治を許さない”のだ。昭和40年の昔なら自分たちは生きられるが、令和の新時代にはついて行けない、だから安倍が憎いと叫ぶのである。息が詰まって、オールド左翼丸出しになってきたのだ。
自由主義対共産主義は別の面から見れば、現実対お花畑、今そこにある課題対幻想の中のお遊び、でもある。誰が見ても勝負は明らかだが、そうならないのが民主主義の選挙というものである。マルクスの政治論が現実には全く適用できないものであることは、何千万人という人の犠牲によって、明確にされた。それよりもっと明確にマルクスの労働価値説も、現実には全く通用しないものであると、明確に、明確にされている。それでもマルクス信者が絶えないのも、民主主義の欠陥と言えば欠陥であると思う。
今日は開票日である。どんな結果になるであろうか。つらつら考えるに今回の総選挙は従来に比べて、かなり問題の焦点が鮮明になってきた選挙だと感じる。その問題とはオールド左翼がオールド左翼としての正体を現さざるを得ない、状況になっているという事である。
第1が、立憲民主党が、共産党と手を組んだという事である。立憲民主党はリベラルの皮をかぶって数年の世を過ごしてきたが、リベラルの皮が通用しなくなってきて、本家の共産主義の顔を見せ始めたという事である。つまり見せかけのリベラル政策がまさに張子の虎だと国民に気付かれ始めたので、本性を出して開き直っているのである。今回の総選挙は自由主義対共産主義の戦いだと言ってよい。
第2が立憲共産党などが言うスローガンである。”安倍政治を許さない”がそのスローガンの基調にある。安倍さんは戦後レジュームを終わらせる政策を実施した。彼らはそれに反対しているのだ。つまり日本を昭和40年代くらいの儘にしておきたいのだ。だから”安倍政治を許さない”のだ。昭和40年の昔なら自分たちは生きられるが、令和の新時代にはついて行けない、だから安倍が憎いと叫ぶのである。息が詰まって、オールド左翼丸出しになってきたのだ。
自由主義対共産主義は別の面から見れば、現実対お花畑、今そこにある課題対幻想の中のお遊び、でもある。誰が見ても勝負は明らかだが、そうならないのが民主主義の選挙というものである。マルクスの政治論が現実には全く適用できないものであることは、何千万人という人の犠牲によって、明確にされた。それよりもっと明確にマルクスの労働価値説も、現実には全く通用しないものであると、明確に、明確にされている。それでもマルクス信者が絶えないのも、民主主義の欠陥と言えば欠陥であると思う。